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「日経ビジネス 徹底予測2021」の読書メモ

投稿日:2021年1月4日 更新日:

昨年12月に買った雑誌「日経ビジネス 徹底予測2021」を読みました。

気になった言葉をメモしておきます。

「日経ビジネス 徹底予測2021」目次

  • コロナ後の世界を読み解く 世界の4賢人 特別インタビュー
  • PART1「2021年は何がある? 10大トピックス&スケジュール」
  • PART2「専門記者が総力取材! 主要30業種予測」
  • PART3「新時代テクノロジー」
  • PART4「アフターコロナの時代をどう生きる?」
  • PART5「日本への提言」

コロナ後の世界を読み解く 世界の4賢人 特別インタビュー

  • ロシアや中国が米国とは異なる「国のモデル」を構築し、別の価値観と標準を生み出している。まさに世界はリーダーなき「Gゼロ」の時代に突入しています。(国際政治学者 イアン・ブレマー氏)
  • おそらく21年の初めに、世界は新たな債務危機に直面します。ただし、それはラテンアメリカやアフリカ、アジアの新興国においてです。(国際ジャーナリスト ビル・エモット氏)
  • 残念なことに日本人の中国への好感度は低いのが現状です。中国関連のニュースはさまざまなメディアで連日報じられていますが、ぜひ実際に現地を訪れて中国の現状を確かめてみてほしいと思います。(伊藤忠総研 主任研究員 趙瑋琳氏)
  • ヒト・モノ・カネの自由な移動が制限されることで、グローバリゼーションが転換点を迎えている。先進国経済についてもあまり「高望み」ができない時代がやってくると言えますね。▽円相場でいえば、穏やかに1ドル100円台を試す。不確定要素は多いのですが、現時点で私はこう見ています。▽これだけ世界中が経済減速にあえいでいるのに、株価が上がっているのは、余ったカネが支えているとしか理由が見つかりません。半面、株価が実体経済を反映するものではなくなった。実態の参考にもならなくなった。このことは確実に言えますね。(元財務官 榊原英資氏)

PART1「2021年は何がある? 10大トピックス&スケジュール」

  • 「新型コロナウイルスの感染拡大は止まるか」”ニューノーマル”と呼ばれる新たな生活様式が広がっている。様々な分野で「オンライン化」が加速。多くの企業がリモートワークを導入し、大学ではオンライン授業が広がっている。こうしたオンライン化の動きは一時的なものではなく、新たな働き方・学び方として定着しつつあるものも目立つ。

PART2「専門記者が総力取材! 主要30業種予測」

  • 【自動車】米中市場がけん引し「コロナ前」の世界需要に近づく
  • 【精密機械】コロナ禍が収束しなければ事務機への打撃拡大
  • 【日用品・化粧品】マスクや衛生用品など、コロナ需要を取り込む
  • 【飲料・食品】巣ごもりで、需要が業務用から家庭用にシフト
  • 【航空・鉄道】航空、国際線は需要戻らず国内線に活路

PART3「新時代テクノロジー」

  • 【生活】接客レス:スマートミラー、アバターショッピング
  • 【生活】リモートエンタメ:パーティー・観戦・ライブ
  • 【生活】オンラインフィットネス
  • 【生活】VR住宅展示場、テレワーク住宅販売
  • 【移動】電車の混雑予測・顔認証
  • 【移動】ドローン配送
  • 【医療】オンライン診断
  • 【医療】介護・医療現場ロボット
  • 【医療】ヘルスケアモビリティ:車・コンテナ診療所

PART4「アフターコロナの時代をどう生きる?」

  • 【所得崩壊】「年収2割減時代」の到来で長い冬の時代が訪れるのであれば、せめて(戦後)復興期の家電メーカーのように、自社の製品やサービスで「明るい未来イメージ」を社会に提示する。これが、コロナ・ショック後、企業に期待される一番の役割ではないだろうか。
  • 【働き方ニューノーマル】ニューノーマル時代の働き方で大切なのは、まずは人生を過度に会社に委ねる働き方を改めることだ。在宅勤務やジョブ型雇用などは、個人が会社と対等で、多様な働き方が認められる関係を築くための手段にすぎない。そして、新たな働き方をつうじて一人ひとりが会社という閉じた共同体を超え、より広い社会に貢献することを目的とした生き方へと踏み出す。それが、ミドル・シニア層を含む人材の流動性を高め、会社の中で埋もれがちな知恵や経験を社会全体で生かすことになる。会社は個人の多様な知恵と行動力を弾き出してイノベーションを起こすプラットフォームだ。一方、個人は会社のリソースをてことして使い、自ら望む生き方を実現する。新たな働き方への挑戦を日本再興の出発点にしよう。
  • 【限界不動産】「都会に住んで都会で働くという価値観がコロナを機に揺らいだ」と話すのは個人投資家に人気の投資信託「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長だ。藤野氏は4月下旬、これまで別荘として利用していた神奈川県逗子市にある中古戸建てを本邸にすることを決めた。ファンドマネジャーとして年間100社を超える企業の社長と面談していたが、今ではミーティングはほぼオンライン。海を眺めながら仕事をし、庭で野菜を作る。犬も2匹飼い始めた。
  • 【ヒットの新法則】ヒットの源は声なき声、エシカル消費を侮るな。(エシカル商品とは、環境や人権に配慮した商品を購入すること。)
  • 【ぽっちゃり企業】戦略的に皮下脂肪を蓄えている企業とは①自己資本比率が高い②手元資金が豊富である③負債が重くない④株主還元に熱心である▽ぽっちゃり偏差値1位~10位①ファナック②SMC③塩野義製薬④オービック⑤協和キリン⑥シマノ⑦キーエンス⑧信越化学工業⑧小野薬品工業⑧マキタ(8位は3社が同点)

PART5「日本への提言」

  • どんな世界でも一緒でしょうけれど、一流の人と一流の人は知り合いですよね。だから本当にいい人たちの世界の中に入らないといけない。その人たちは世界をいい方向に変えたいと思っているから。そういう企業であり、世界に必要とされる企業でないと大きくはなれないでしょう。(ファーストリテイリング会長兼社長 柳井正氏)
  • これからの世界では、問いを立てる力や探求力が何よりも大切になります。この先、何が起きるか分からないから、頼れるのは自分の頭しかないわけです。だから本を読んだり、人に会ったり、歩き回って体験を積む以外に、力を付ける方法はありません。人間が賢くなるには、「人、本、旅」しかないんです。そして、新しい産業を生み出すために、女性が能力を発揮でき、外国人も働きたいと思え、みんながもっと勉強できる社会をつくる。日本が元気になるには、これしかありません。(立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明氏)


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