2021年(令和3年)元旦の朝、コンビニのセブンイレブンへ行って、日本経済新聞を買いました。180円でした。
元旦の新聞はボリュームたっぷりで、お得感があります。
今年の日本経済新聞は、6部構成の分厚い内容でした。
新聞の見出しを抜粋します。
第一部(いつもの朝刊新聞)
- 脱炭素の主役 世界競う
- 第4の革命 カーボンゼロ 技術革新が開く地平 暮らし・経済 描き直す
- 展望2021 デジタル革命 規制壊す
- 展望2021 やる気刺激「働きがい改革」大手もジョブ型雇用導入
- 展望2021 コロナワクチン 開発速く パンデミック収束へ期待
- 展望2021 デジタル通貨 中銀走る
- 展望2021 地銀再編再び 募る危機感
- 展望2021 巨大IT規制へ手探り
- 展望2021 高齢者 働き方変わる節目
- 展望2021 教育ICT元年 1人1台
- 年間予定2021
- 経営者が占う2021年 景気・株価
- 東日本大震災10年
第二部「東京オリンピック・パラリンピック」
第三部「デジタルトランスフォーメーション(DX)拓く」
第四部「文化・映画テレビ」
第五部「新春2021住宅広告特集 ウィズコロナ時代の住まい選び」
第六部「100年の資産形成 広告特集 今年の一手」
印象に残った記事を、スクラップしておきます。
第一部(いつもの新聞)
↓「2021年」という文字が新鮮に感じます。
↓「脱炭素の主役 世界競う」。写真は大気中の二酸化炭素を回収するスイスの巨大装置。
↓「人類はカーボンゼロの新たな革命に」。農業→産業→情報に次ぐ第4の革命。
↓「東京、新たに1337人感染」。東京だけで1000人以上の新規感染は衝撃でした。
↓「日米、脱炭素で閣僚対話」。菅首相とバイデン次期大統領は再生可能エネルギーの技術開発など包括的な強力関係を築く。
↓集英社「nonno」創刊50周年の全面広告。女優でモデルの新木優子さん。
↓温暖化ガス排出をゼロにするために必要な技術を挙げています。空飛ぶ車、宇宙で太陽光発電など。
↓積水ハウスの全面広告。家に帰れば、積水ハウス。
↓SEIKOの全面広告。やさしい時間。
↓Salesforceの全面広告。今年、人間はどこまでいけるか。次の世界へ。
↓やる気刺激「働きがい改革」。大手もジョブ型雇用導入。
↓日本はテレワークによる生産性の低下が目立つ。
↓(テレワークで生産性が低下した理由)職務内容に限定がない日本では個々の働き手の目標設定が不明確。上司からの指示に依存する傾向が強く、コミュニケーションが希薄な在宅勤務になると何をやっていいか分からなくなる。
↓「デジタル通貨、中銀走る」。デジタル通貨導入により利便性が高まるという。
↓日本は2021年度に実証実験を開始。
↓キヤノンの全面広告と、2021年の年間予定。
↓経営者が占う2021年、景気と株価。
↓高値3万円と予想する経営者が2割。経営者が選ぶ有望銘柄の1位はソニー、2位はトヨタ自動車、3位は信越化学工業。
↓景気は新型コロナウイルスのワクチン次第、という意見が多かった。経営者が求める政策の1位は「デジタル化の推進」だった。
↓大和ハウスグループの全面広告。あなたと、あなたと、あなたと。いっしょに。
↓株式会社スタートトゥデイの前澤友作代表による全面広告。13の事業で再始動!! 全社で上場を目指します。
↓東日本大震災 10年。復興の先 成長見据え。生活再建、歩んだ10年。
第二部「東京オリンピック・パラリンピック」
↓東京オリンピックの開会式は7月23日(金)で、
↓閉会式は8月8日(日)です。
↓パラリンピックの開会式は8月24日(火)で、
↓閉会式は9月5日(日)です。
↓ウィズコロナ 変わる五輪。大声の声援は禁止になるそうです。
↓野球とサッカー、日本代表の「最強軍団はこれだ」。
↓野球。ソフトバンクと巨人から多く選ばれてます。
↓サッカー。オーバーエイジ枠は大迫勇也と吉田麻也の2人です。
↓ソーダストリームという商品の全面広告。上戸彩さんです。
第三部「デジタルトランスフォーメーション(DX)拓く」
↓デジタルトランスフォーメーションという言葉を初めて知りました。経済産業省はデジタルトランスフォーメーションの定義を「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」としています。
↓「バーチャル渋谷」。昨年はコロナ禍によってデジタル化が急速に進みましたね。
第四部「文化・映画テレビ」
↓テレビ大阪(テレビ東京系列)の広告。
第五部「新春2021住宅広告特集 ウィズコロナ時代の住まい選び」
↓コロナ前と比較して、マンションよりも戸建て志向が鮮明になっています。
↓在宅勤務の増加で戸建て志向が強まった。
↓大和ハウスの全面広告。新しい生活を育てよう。
↓東京はコロナ以降転出超過の傾向に。
↓住友林業の全面広告。長澤まさみさんです。「住む家」から「過ごす家」へ。TREEing。木を楽しむ人。
↓長澤まさみさん、綺麗だなあ。
↓日米の政権交代でも超低金利は続きそう。
↓低水準が続く住宅ローン金利。
↓テレワークによる新しい日常で住まいづくりもひと工夫。住宅性能を重視する傾向に(仕事専用スペースがほしい、通信環境を良くしたい、換気性能に優れた住宅に住みたい)。
↓2拠点生活がさらにしやすい時代へ。
↓ここ数年、都会と地方の両方に拠点を構え、2拠点居住を実践するデュアラーが首都圏を中心に増えている。
↓コロナ禍で、2拠点意向者は倍近くに増加。
↓東京近郊に注目!「海・山・リゾート感」ある街が人気。伸び率1位は千葉県館山市です。
↓積水ハウスの全面広告。新しい「うち」の時代へ。
第六部「100年の資産形成 広告特集 今年の一手」
↓資産形成の「飛車」「角」、NISAとiDeCoを紹介する記事と、大和證券と三井住友信託の広告。ちなみに僕はNISAもiDeCoもやっていません。
↓個人投資家を守る「金将」「銀将」、金融機関が取り組むFDとDX。FD(フィデューシャリー・デューティー)とは、企業だけが一方的に利益を追求するのではなく、顧客利益の追求も求められること、と説明してます。DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、高速インターネットやクラウドサービス、人工知能(AI)などのIT(情報技術)によってビジネスや生活の質を高めていくこと、と説明しています。どちらも個人投資家にとってメリットとなる取り組みだということです。
以上、2021年元旦の日経新聞スクラップでした。