2021年(令和3年)を迎えました。
商売繁盛・福徳円満の神様が宿る、大阪なんばの今宮戎神社(いまみやえびす)に初詣してきました。
朝9時ごろに行きました。
↓今宮戎神社の外壁です。新型コロナウイルス対策の掲示板が貼られていました。
↓コロナの影響もあり、人出はまばらでした。本殿にお賽銭を投げ入れてお参りしました。「2021年もよろしくお願い致します。」
おみくじを引く
お参りが終わったあとは恒例のおみくじです。
僕は自分ルールで「神社でおみくじを引くのは、正月の今宮戎神社だけ」と決めているので、年に1度の一発勝負です。
巫女さんに200円を渡しておみくじを引きます。今年は数字の1、2、3、4、5の中から自分で数字を選んで巫女さんに告げ、巫女さんは選ばれた数字のところにあるおみくじをランダムにチョイスするスタイルでした。
さて、2021年、今年の運勢は・・・「末吉」でした!
末吉を引いたのは初めてかもしれません。末吉は「凶」と「吉」の間だそうです。まあ、昨年の「凶」よりは良かったです。
「ちりぢりに ゆくへしらなみ うせにしも かへる ゆうべや さわぐつりぶね」
↓「運勢:はじめ、ちりぢりに別れても後にはついにかへりあつまり、ものごとに恵まれ時期を待つ事が大切です。」
「願望:今は妨(さまたげ)があるが後ととのう。」
「商い:生産に従え、準備が少し足りない。」
おみくじのお言葉を「2021年の株式投資への助言」として解釈するなら、
- 自分の思い通りにならなくても、ジッと待ちなさい。
- 後半に良いことがある。
- 結果が出るように、十分に準備しなさい。
となります。
というわけで、今年の投資は、つねに状況を把握して、ここぞという勝負どきを逃さないようにします!
境内を歩く
↓おみくじを引いたあとは、本殿をぐるりと一周しながら境内を散策します。
↓本殿前の、お賽銭を投げ入れる場所です。
↓社務所に飾られたエビス様の提灯です。
↓協賛企業です。「UHA味覚糖」は大阪市中央区が本社、「とんかつKYK」(曲田商店)は大阪市阿倍野区が本社です。
↓「ニコニコのり(大阪市浪速区)」の本社は今宮戎神社から歩いて2分のところにあります。
↓「パナソニック(大阪府門真市)」「南海電鉄(大阪市浪速区)」「江崎グリコ(大阪市西淀川区)」「大阪取引所(大阪市中央区)」「大阪ガス(大阪市中央区)」「クボタ(大阪市浪速区)」。いずれも大阪が本社の大企業です。
↓「大和ハウス工業(大阪市北区)」「高島屋(大阪市中央区)」「近鉄百貨店(大阪市阿倍野区)」も大阪が本社です。
↓境内の端にあるテントには、1月9日、10日、11日にある十日戎の案内がありました。毎年、十日戎のときは神社周辺が人で埋め尽くされますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、人数を制限するそうです。
↓本殿の裏手です。
↓手水舎(ちょうずや)です。感染予防のため柄杓は置かれていなくて、簾がかけられていました。
↓絵馬です。今年は少なめです。
というわけで、今宮戎神社への初詣でした。
皆さまも、今年1年、よい投資ができますように!