投資を考える 銘柄ウォッチ

東証マザーズ上場銘柄への投資を検討

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成長企業向けの市場である東証マザーズに上場している327企業の中から、投資したい銘柄を選定しました。

きっかけは「2020年 新型コロナウイルス感染拡大」です。東証1部や2部に上場している大企業・老舗企業であっても、コロナ禍の中では大きく業績を落としました。どんな銘柄であっても投資リスクはあるのだということを痛感しました。それならば、より成長性のある銘柄への投資も検討しようと思ったのです。

投資対象の選別手順

①SBI証券サイトの「国内株式」-「スクリーニング」機能で、東証マザーズ銘柄だけを抽出し、〔CSVダウンロード〕のリンクからCSVファイルを出力し、それをExcelファイルに取り込んで一覧を作ります。一番右端の列に、選別結果を記入する欄を追加します。

②SBI証券サイトの「国内株式」ページから、コードで検索して銘柄を表示させ、四季報の業種、特色などをチェックします。

③四季報画面のURLから企業のWEBサイトを表示し、事業説明の分かりやすさ、サイトは個性的か?、ファビコンは設定されているか?、をチェックします。僕のこだわりで、WEBサイトがしっかりしている企業に投資したいからです。あと、「代表者挨拶」「トップメッセージ」など社長の顔写真が掲載されているページが存在し、社長のあいさつ文は分かりやすいか?、社長の顔が聡明か?、をチェックします。小規模な企業ほど、社長の資質がものをいうからです。

④見込みのある銘柄は、一番右端の列に「○」を記入します。見込みがないなら「×」を記入します。

⑤手順②~④を327銘柄分繰り返します。

選別した24銘柄

選別した結果、次の24銘柄に絞り込みました。

01:ケアネット(2150)
  • 業種:サービス業
  • 特色:医師向け情報サイトを通じ製薬の営業支援。DVD、動画配信による医師教育コンテンツ提供も
02:FRONTEO(2158)
  • 業種: サービス業
  • 特色:法的訴訟時の証拠保全へ電子データ収集、分析等のリーガルテック事業が柱。AI活用事業育成
03:アスカネット(2438)
  • 業種: サービス業
  • 特色:葬儀用遺影加工、個人写真集制作が柱。空中に映像浮かばせる新技術をガラスと樹脂で育成
04:フルッタフルッタ(2586)
  • 業種:食料品
  • 特色:アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの飲料や冷凍食品等をスーパー・コンビニに販売
05:ツクルバ(2978)
  • 業種:不動産業
  • 特色:中古住宅の仲介サイト『カウカモ』を運営。仲介手数料が収益柱。シェアオフィス事業も展開
06:サンワカンパニー(3187)
  • 業種:小売業
  • 特色:キッチンなど建築設備のネット、カタログ通販。設計事務所、工務店が主顧客。消費者へ直販も
07:cotta(3359)
  • 業種:卸売業
  • 特色:和洋菓子店、弁当店などに包装資材、食材を小ロットで通信販売。個人向けネット販売を拡大
08:ディー・ディー・エス(3782)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:指紋など生体認証ソフト・装置開発。FIDO(パスワードレス認証標準化技術)の普及推進
09:シリコンスタジオ(3907)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:3DCG技術基盤のゲーム用ミドルウェア主力。自社ゲーム開発撤退。開発受託、人材派遣特化
10:ニューラルポケット(4056)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:独自開発のAIアルゴリズムを活用したサービスを展開。端末内でデータ処理する技術に強み
11:Jストリーム(4308)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:ネットによる動画ライブ中継やオンデマンド放送の配信インフラ提供。映像制作等も手がける
12:アクリート(4395)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)配信代行サービス展開。認証用途が多い
13:ギフティ(4449)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:商品・サービスと交換できる電子チケット・eギフト発券・流通を一貫展開。マレーシアに現法
14:AI CROSS(4476)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:企業向けコミュニケーションツール提供。メッセージサービスや企業内チャット。AI解析も
15:BASE(4477)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:個人、小規模事業者向けECプラットフォーム『BASE』運営。店舗売上連動の利用料が収益源
16:フリー(4478)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:クラウド型会計・人事労務ソフトを開発。主要顧客は個人事業主や中小企業。自動化機能に特徴
17:マクアケ(4479)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:クラウドファンディングのプラットフォーム『マクアケ』運営。新製品開発・PR支援にも強み
18:メドレー(4480)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:ヘルスケア領域向け成果報酬型人材紹介が主力。オンライン診療システムと電子カルテ育成中
19:アイキューブドシステムズ(4495)
  • 業種: 情報・通信業
  • 特色:法人向けMDM(モバイル端末管理)サービス首位の『CLOMO』提供。月額課金のSaaS
20:セルソース(4880)
  • 業種:医薬品
  • 特色:脂肪・血液由来の細胞の加工受託など再生医療、化粧品開発・販売などコンシューマー事業展開
21:エードット(7063)
  • 業種: サービス業
  • 特色:食品や消費財、サービスのブランディング事業を展開。広告の企画立案から制作まで内製化
22:フィードフォース(7068)
  • 業種: サービス業
  • 特色:デジタルマーケティングの関連ツールを提供。SaaS事業を育成中。中小事業者の開拓急ぐ
23:アディッシュ(7093)
  • 業種: サービス業
  • 特色:顧客サポート代行とネット監視が柱。学校向けネット監視やコンサル、SNS運用代行も
24:NexTone(7094)
  • 業種: サービス業
  • 特色:音楽コンテンツの著作権管理を展開。JASRAC対抗へ2社が合併。楽曲等の利用促進に注力

検討した結果

検討した結果、次の3銘柄に投資したいと思いました。

  • マクアケ(4479):クラウドファンディングのプラットフォーム
  • アイキューブドシステムズ(4495):法人向けモバイル端末管理サービス
  • エードット(7063):ブランディング事業

東証マザーズに上場している企業は、目新しいワクワクする事業が多くて面白いですね。

ただ、赤字が続く企業も多く、ハイリスクハイリターンではあります。

以上、東証マザーズ銘柄の投資検討でした。



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