SBI証券で、米国ETF(上場投資信託)9銘柄の買付手数料が無料になりました!
僕が投資している「SPDR S&P 500 ETF(SPY)」も無料化の対象なので、これはうれしいです!
米国ETF買付手数料無料化の概要
SBI証券のお知らせを抜粋します。
(SBI証券サイトより抜粋)
2020/1/2現地約定分より、米国ETF9銘柄の買付手数料無料化対応につきまして、キャッシュバック形式での実質無料化を実現しておりましたが、2020/5/15(金)現地約定分以降、インターネットコースのお客さまの米国ETF9銘柄のインターネット経由の買付注文にかかる取引手数料は無料となりましたので、お知らせいたします。
米国ETFの買付手数料無料化の対象銘柄
ティッカーコード | 銘柄名 |
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF |
VOO | バンガード S&P 500 ETF |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF |
IVV | iシェアーズ S&P 500 ETF |
SPY | SPDR S&P 500 ETF トラスト |
EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド |
DHS | ウィズダムツリー米国株高配当ファンド |
DLN | ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド |
DGRW | ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長 |
対象となるお客さま
インターネットコースのお客さま
※当サービスの利用にあたって、特別なお手続きは必要ありません。
※お電話による注文は対象外となります。
9銘柄のうち、3銘柄がS&P500関連です。
- バンガード S&P 500 ETF(VOO)
- iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
どれも経費や配当金は似たり寄ったりなので、好みで選べば良いでしょう。
僕は取引量がいちばん多い「SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)」が好きです。
売却手数料は無料にならない?
説明をよく読むと、「買付手数料」は無料化されますが、「売却手数料」は無料にならないようですね。
いまSBI証券の取引手数料は約定代金の0.45%なので、その売買のうちの片方が無料になったということは、実質取引手数料が半分の0.225%になったと考えればよいでしょう。
売却せずに長期保有・永久保有する人にとっては、売却手数料のことは考えなくてよくて、実質手数料が無料なので、これはうれしいサービスです。