2019年の相場が終わりました。おつかれさまでした!
今年の取引を振り返るため、1年分の売買成立記録をすべて抜き出してみました。
「売却日」基準で月ごとに分けました。
国内株取引の年間売買益合計:+572,922円
1月:損益 +81,154円
2月:損益 +42,800円
3月:損益 +75,840円
4月:損益 +21,800円
5月:損益 +22,700円
6月:損益 +22,600円
7月:損益 +87,450円
8月:損益 +14,578円
9月:損益 +85,200円
10月:損益 +42,950円
11月:損益 +52,550円
12月:損益 +23,300円
米国株取引の年間売買益合計:+1,417ドル(≒15万円)
取引の分析
損切りはしない投資手法なので、勝率99%です。
※3月と5月に1件ずつ誤発注してしまい、少し損したので1%減らして99%としています。
合計の損益額は
- 国内株取引:約57万円
- 米国株取引:約1400ドル(≒15万円)
となり、総合計で約72万円の売買益が出ました。(取引手数料、税金、為替差、配当収入等は考慮していないので、実際手元に残るのはもっと少ないです。)
売買益を12ヶ月で割ると、「1ヶ月あたり6万円の利益」となります。
副業個人投資家としてはまずまずの結果といってよいでしょう。
でも実のところ保有株は76万円の含み損を抱えています。その大部分は鳥貴族(3193)1600株で、含み損69万円です。
といっても損切りする気はないので、このまま株価が戻るまでジッと我慢します。
2019年の取引を振り返ってみての反省点は2つです。
- 取引回数が多すぎた
- 慎重に行きすぎた
売買益+1%未満の取引が多すぎました。もうちょっと狙いを定めて大きな利益を狙っていかないとダメですね。
あと「いつか暴落するんじゃないか?」と臆病になりすぎて、日経225連動型ETFの信用買いを積極的に行えませんでした。下半期はほとんど信用買いしませんでしたが、逆に日経平均株価は3,000円近く上がってしまい、完全に出遅れました。
来年の投資スタイル
来年は、次の方針で投資します。
- 現在の保有株の含み損を解消させることを最優先に取引します。とくに鳥貴族(3193)は評価額382万円で、手持ちの資金の3分の1以上を1銘柄につぎ込んでしまっているので危険な状況です。万が一鳥貴族が倒産してしまうと、資金の30%以上を失ってしまうことになります。1銘柄の保有割合が資金の5分の1以下になるように早めに調整します。
- 日経225連動型ETFの信用買いを、もっと積極的に取引します。しかし、来年早々に信用買いしても、高値づかみになる可能性大なので、しばらくは様子見か、もしくは小さい金額を打診買いから始めます。
- 株主優待目当ての株は単元株で保有しておき、含み損益が大きく動いたら売買します。
来年2020年も、確実に利益を積み重ねていきます。
それでは皆さま、よいお年を!