僕がいま投資している銘柄は、次の10銘柄です。
- 江崎グリコ(2206)[食料品]
- コカ・コーラボトラーズホールディングス(2579)[食料品]
- 日本マクドナルドホールディングス(2702)[小売]
- キユーピー(2809)[食料品]
- 鳥貴族(3193)[小売]
- 丸井グループ(8252)[小売]
- オリックス(8591)[その他金融]
- 朝日放送グループホールディングス(9405)[情報・通信]
- 日経225連動型ETF(1321)[国内ETF]
- SPDR S&P500ETF(SPY)[米国ETF]
業種の内訳は次のとおりです。
- 食品株:3銘柄
- 小売株:3銘柄
- その他金融株:1銘柄
- 情報通信株・1銘柄
- 上場投資信託(ETF):2銘柄
これらの銘柄を「海外売上高比率」というキーワードでみると、海外売上高比率の低い「内需株」がほとんどです。海外事業を本格展開しているのはオリックス(8591)くらいです。
日本の未来を考えたとき、今後も人口は減りつづけ、超高齢化がすすみ、国内消費は尻すぼみしていくことが予想されます。そんな状況のなか「内需株だけでなく外需株もいくつか保有しておいたほうが良いのかな?」と最近考えるようになりました。
というわけで、「海外売上高比率が高い銘柄」「輸出関連銘柄」をキーワードに、新しい投資先を検討します。
内需株と同じように、次の基準を満たしたところに投資したいです。
- その企業の商品やサービスを気に入っていて、よく利用している
- 自社のWEBサイトが個性的で使いやすく、ファビコン(WEBページに表示するシンボルマークのアイコン)が設定されている
- 同業他社と比較し、営業利益率が高い
輸出関連銘柄を検討
「海外売上高比率が高い銘柄」「輸出関連銘柄」のキーワードで、次の15銘柄の候補をあげて検討しました。
- 商品・サービス → ○・△・×で評価
- WEBサイト → ○・△・×で評価
- 営業利益率 → 直近本決算実績の「営業利益÷売上高」で計算
01:東レ(3402)
- 商品・サービス:○(ユニクロやGUの服でお世話になっている)
- WEBサイト:○
- 営業利益率:5.9%
02:ブリヂストン(5108)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:○
- 営業利益率:11.0%
03:小松製作所(6301)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:○
- 営業利益率:14.6%
04:クボタ(6326)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:△
- 営業利益率:10.2%
05:安川電機(6506)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:○
- 営業利益率:10.5%
06:日本電産(6594)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:×
- 営業利益率:9.1%
07:ソニー(6758)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:△
- 営業利益率:10.3%
08:TDK(6762)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:×
- 営業利益率:7.8%
09:京セラ(6971)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:△
- 営業利益率:5.8%
10:村田製作所(6981)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:△
- 営業利益率:16.9%
11:トヨタ自動車(7203)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:○
- 営業利益率:8.2%
12:本田技研(7267)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:○
- 営業利益率:4.6%
13:ヤマハ発動機(7272)
- 商品・サービス:×
- WEBサイト:○
- 営業利益率:8.4%
14:オリンパス(7733)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:○
- 営業利益率:3.6%
15:任天堂(7974)
- 商品・サービス:△
- WEBサイト:○
- 営業利益率:20.8%
検討した結果
この中で投資するとしたら、東レ(3402)と安川電機(6506)かなと考えています。どちらも独自の強みがあって、成長分野の業種で、WEBサイトが使いやすかったからです。
ブリヂストン(5108)、トヨタ自動車(7203)、本田技研(7267)、任天堂(7974)にも興味があります。
もうちょっと企業のことを調べて、それから投資を検討します。