買付
買:江崎グリコ〔2206〕(100株)
買値 : 4965円
売却
売:SPDR S&P500ETF〔SPY〕(30株)
損益%: +3.8%
損益額: $333
買値 : $292.47
売値 : $303.60
取引理由
買:江崎グリコ〔2206〕(100株)
塩漬け株だった江崎グリコがようやく含み損-2%台まで来たので、思い切ってナンピン買いしました。
これで300株保有となり、含み損は-1.64%になりました。
うまくいけば明日にでも含み損益プラスマイナスゼロになるので、売ることができます。
僕の投資のマイルールとして「含み損を抱えたまま損切りしない」ということを守っているので、たとえたった-0.1%の含み損でも売却はしません。
頑固なのかもしれませんが、こだわっているところです。
世間一般では「冷静に損切りできるかどうかが投資で成功する分かれ目」「損切りができたら一人前」と言われていますが、僕はかたくなに損切りしない投資を選びます。
たしかに塩漬け株を抱えるリスクはありますが、塩漬けしてもよい期間を1年、3年、5年、さらには10年に設定しておけば、よほど業績のわるい銘柄でない限り、損益プラスで売り抜けることはできます。
売:SPDR S&P500ETF〔SPY〕(30株)
10月29日、30日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、リスク回避のため40株のうち30株を売っておきました。
3か月持ちつづけて、日本円で3万円前後の利益になりました。
取引手数料や税金でけっこう引かれてしまいますが、暴落リスクを考えると、良い選択だったと思います。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、前回の9月17・18日のFOMCでは、米中貿易戦争などリスクの保険として、利下げを実施しました。
今後も金融緩和を続けていくのか、それとも利下げをやめるのか、注目が集まります。
もし市場の期待を裏切った結果となった場合、相場は荒れるでしょう。
相場がどちらに動いても、僕のやることは決まっています。
- 相場が上がったら、S&P500ETFの残り10株を利益確定売りする
- 相場が下がったら、下がり切ったところでS&P500ETFを10株ずつ買い直す
相場がどちらに動くのか予想はせず、後出しジャンケンの要領で、動いた相場に合わせて取引します。