買付
買:丸井グループ〔8252〕(100株)
買値 : 2311円
取引理由
買:丸井グループ〔8252〕(100株)
今日はかなり下げましたねー、日経平均株価。
終値で前日比-422円の21,046円でした。
とりあえず保有銘柄のうちどれかをナンピン買いしておこうと思い、丸井グループを100株買っておきました。
これで200株保有です。含み損は-1.92%なので、ちょっと株価が上がったら利益確定売りできるポジションです。
丸井グループの業績は上昇傾向なので、下げたらナンピン買い、さらに下げたらナンピン買い、という方針でいきます。
明日の投資戦略をどうしよう?
きょうだけで日経平均株価が-422円の相場でしたが、明日の投資戦略はとても悩ましいところです。
20時現在の日経平均先物の動きは21,100円付近と若干上昇傾向、大引け(午後3時)のあとに株価は上がっています。1日だけで400円も下がったので、その反動で買いが入っただけなのかもしれませんが、とりあえず明日は値を戻す流れのようです。
しかし! 明日は金曜日です。ということは週末の相場なので、週末に大きく株価が動くのを嫌う投資家がリスクオフのため保有株を手放す可能性があります。そうなると、株価下落が予想されます。
さらに週末の7月21日(日)は参議院議員選挙の投開票日です。
選挙後の7月22日(月)に株価がどう動くのか、非常にむずかしい予想で、金曜日の相場にも影響します。
たとえば「与党の自民党が想定を上回る議席を獲得した。」という結果だった場合、週明けの株価はどうなるのか!?
自民党が勝つと、与党が推し進める10月消費税増税の執行がより確実になるということになり、そうなると「増税による消費の冷え込みが現実となる」→「日本経済全体が低迷する」→「企業の業績がふるわず株価もダダ下がり」という流れにつながるんじゃないかという予想ができます。
一方、逆のシナリオも予想できます。与党が勝つと、安倍政権がさらに安定政権となるという安心感から、株価が一気に上がる可能性もあります。日本の相場を支えるメインプレイヤーである外国人投資家が買いを入れる可能性大です。外国人投資家は「政治の安定」が大好きですからね。
どっちに動くか、全く分かりません!
僕は円建ての買付余力現金があと155万円あります。
信用取引で買い建ててあるTOPIX連動型ETF(1306)は166万円相当の建玉ですが、もしさらに下がったとしたら、166万円用意して、おとなしく現引き(買付余力を使って信用株を現物株として迎え入れること)をして、あとはジッと動かないことにします。そうなると買付余力現金がゼロになるので、株価が下がっても指をくわえて眺めるしかなくなります。
となると・・・そろそろ真夏がやってきますが、僕の取引は早くも冬ごもりへと突入してしまう!?
というターニングポイントとなる週末になります。