買付
買:江崎グリコ〔2206〕(100株)
買値 : 4809円
取引理由
買:江崎グリコ〔2206〕(100株)
5月23日に100株買い付けた江崎グリコでしたが、2ヶ月たった今、含み損が-10%以上となってしまいました。
けっこう下がったあとに底値と思って買ったのに、さらに下がってしまうパターンでした。
しかし、最近の株価チャートをみると、7月8日の4660円を底値にして、株価回復傾向にあるので、思い切ってナンピン買いしました。含み損率は-10%台から-5%台に回復しました。
このまま上がり続けてほしい!
まずは7月31日(水)発表の第1四半期決算発表で、前期を上回ってほしいです。
株価が上がった後ですが・・・僕は江崎グリコへの投資はやめようかどうしようかと迷っています。理由は2つあります。1つ目は、競合他社に押されてグリコ独自の強みが年々無くなっていると感じるからです。2つ目は、次期社長がどうなるのかが見えなくて、世代交代が心配だからです。社長は企業の顔ですからね。
円建てのS&P500ETF(1557)に投資しようか検討中
信用取引で短期売買する銘柄はどれが良いのか、最近いろいろと検討中です。
信用取引は自分が持っている資産の最大3倍まで取引できるので、リスクが大きい取引です。なので、個別銘柄を信用取引して、万が一その企業が倒産してしまったら、自分の資産が甚大な被害を受けます。最悪の場合、自分の資産がなくなるばかりか、資産より大きい借金を抱えることになりかねません。そういった理由から、僕は信用取引に使う銘柄は個別銘柄ではなくて、上場投資信託(ETF)の中から選ぶことにしています。
これまでは次の2つの銘柄をメインに取引してきました。
- 日経225連動型ETF(1321)
- TOPIX連動型ETF(1306)
でも最近、次の銘柄にも興味がわいてきました。
- S&P500ETF(1557)
これは米国市場のSPDR S&P500ETFを円建てで取引できるETFです。日本経済の先行きは不透明ですが、米国経済は明るいと僕は見ています。いくら中国が台頭してきたとしても、世界の中心はまだまだアメリカです。S&P500ETFを信用取引していけば、勝率も上がるんじゃないかという予想です。
でも調べてみたら、問題が出てきました。
このS&P500ETF(1557)を信用取引できる証券会社が少ないのです。
- SBI証券・・・信用取引不可(現物取引のみ)
- 楽天証券・・・信用取引不可(現物取引のみ)
- マネックス証券・・・信用取引不可(現物取引のみ)
と、大手3社は現物株しか取引できません。
僕が口座を開いている証券会社5社のうち、S&P500ETF(1557)を信用取引できるのは
- カブドットコム証券・・・信用取引OK
- GMOクリック証券・・・信用取引OK
の2社だけでした。
その中でもカブドットコム証券は「フリーETF」という取引手数料無料の制度があり、S&P500ETF(1557)もフリーETF扱いなので、お得に取引できます。
投資資金をカブドットコム証券に移して、S&P500ETF(1557)の短期取引で勝負していこうか?
もう少し検討してから決めます。