早いもので2019年も半分が終わってしまいました。
上半期が終わったことになります。
1月から6月までの半年分の取引を振り返るため、売買約定記録をすべて抜き出してみました。
「売却日」基準で月ごとに分けて集計しました。
国内株と米国株それぞれで集計しました。
国内株取引(現物買・信用買)損益合計 +266,894円
1月:損益 +81,154円
2月:損益 +42,800円
3月:損益 +75,840円
4月:損益 +21,800円
5月:損益 +22,700円
6月:損益 +22,600円
米国株取引:損益合計 +774ドル(≒8万円)
取引分析
勝率
損切りはしない投資手法なので勝率100%、と言いたいところですが、誤発注のミスが2回あったので勝率98%です。
勝率は高いですが、その代わり含み損を抱えたまま保有する「塩漬け株」が大量にあり、含み損金額合計は-120万円です。
塩漬け株をもったままにする手法は、世間一般では推奨される手法ではないですが、僕は今後もこのスタイルを続けていきます。塩漬け株と仲良く付き合っていきます。
合計の損益額
- 国内株取引:約26万円
- 米国株取引:約774ドル(≒8万円)
となり、総合計で約34万円の売買益となっています。(取引手数料、税金、為替差、配当収入等は考慮していません。)
利益を6ヶ月で割ると、「1ヶ月あたり6万円弱の利益」です。
自分としては不本意な結果となりました。
取引の詳細分析
日本株の売買益が1万円以上あった取引は、たった7回でした。その他の取引は数千円、数百円のこじんまりした取引に終わっています。
大きく利益をのばす取引ができていません。
保有銘柄の業績がことごとく伸び悩んだので、株価は当然低迷していました。これは単純に自分に銘柄を見る目がなかったということになります。反省。
現物株取引のほかに、日経225連動型ETF(1321)を短期取引で信用買いしてきましたが、一定の成果は出ていると思います。100万円以上の大口取引で、1%未満の小さな利益が出たら利益確定売りする手法で、ボチボチ稼げています。取引金額が大きいので、今後も大ケガしないよう慎重に取引していきます。
その他の反省点
この半年で誤発注による損失を2回も出してしまいました。3月に丸井グループで5,190円、5月に日本取引所グループで4,000円損しています。
クリックひとつで合計9,190円を損してしまいました。
誤発注の原因はズバリ「注文するときの確認不足」です。
反省して、今後は同じ過ちを繰り返さないようにします。
今後の投資スタイル
下半期(7月~12月)も、現在の投資スタイルを継続します。
理想としては、年末までに塩漬け株の含み損がなくなって、売却できたら嬉しいなと思っています。
しかし相場全体は年末にかけて下落すると予想しているので、その中でいかに個別銘柄で利益を出していくか、が大事になってきます。「買付余力を使い、いつナンピン買いするか?」の判断も重要になってきます。
下半期、ガッチリ稼いでいきましょう!