2019年になって6ヶ月がたち、第2四半期がおわりました。
1月2日のブログで、1年間の主要スケジュールを確認しましたが、あれから6か月、結局どうなったのかを振り返ってみます。
4月の主要イベント
4/1:政府が新元号を決定、公表
4月1日午後11時半頃、菅官房長官が「新しい元号は令和であります。」と発表し、高々と元号の書かれた色紙を掲げました。おそらくこの新元号発表が、今年1番のニュースになるのではないかと思います。歴史的な瞬間でした。
4/1:働き方改革関連法が施行(残業時間の罰則付き上限規制の適用など)
残業時間の上限を設け、基準を超えた場合、企業が罰則を負う法律が施行されました。たしかに僕も今年に入って残業減りました。いままで残業して当たり前と思っていましたが、最近は「私、定時で帰ります。」が主流になりましたからね。時代は変わるものですね。
4/7、4/21:統一地方選(都道府県・政令指定都市の首長、議員)
大阪府知事・大阪市長のダブル選挙が行われ、大阪維新の会が勝ったのが印象深かったです。大阪都構想案が再び動きだすのか注目です。
4/27:10連休スタート
平成と令和の2つの時代をまたぐお祭りムードの10連休となりました。リフレッシュできましたが、10連休は長いようであっという間だったなーという感覚でした。
4/30:天皇陛下が退位
退位礼正殿の儀が執り行われ、天皇陛下が平成31年間のお務めを終えられました。天皇陛下の最後のおことばのなかで「象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。」という言葉が印象的でした。
改正出入国管理法が施行(外国人労働者の受け入れを拡大)
4/1に施行され、人材不足が深刻な14業種を対象に、一定の技能と日本語能力のある外国人が日本での就労を認められるようになりました。外国人も日本人も、お互いが得する法律なので、いいんじゃないでしょうか。自分の仕事を外国人に取られてしまうと困りますが・・・。
5月の主要イベント
5/1:皇太子さまが即位
皇太子さまが天皇に即位されました。即位後はじめてのおことばで「常に国民を思い、国民に寄り添いながら」という言葉が印象的でした。
5/1:新元号に改元
5月1日の午前0時、新元号の「令和」時代となりました。令和になった瞬間は、大晦日の年越しカウントダウンのようなお祝いムードでした。
東京五輪&パラリンピックの公式チケット販売開始(春)
5月9日の午前10時から抽選申込が開始され、抽選結果の発表は6月20日に行われました。今後も先着順販売や追加販売はしていくそうなので、まだまだチャンスはあります。
6月の主要イベント
6/7:フランスでFIFA女子ワールドカップ開幕(7/7まで)
なでしこジャパンはオランダに1-2で敗れ、ベスト16で大会を終えました。
6/14:サッカー南米選手権開幕(ブラジル、7/7まで、日本代表も出場)
若手中心で挑んだ日本は、1敗2分けでグループリーグ敗退でした。
6/28:G20首脳会議(大阪市、29まで)
いちばんの注目点である米中貿易戦争は、米中首脳会談が行われ、事態の終息までには至りませんでしたが、今後も協議継続となり、世界経済の冷え込み懸念が少しは和らぎました。株価も上昇ムードです。大阪に住む僕にとってのG20サミット大阪の印象ですが、とにかく街中の警備の厳しさがいちばん印象に残りました。道路を封鎖すると、大阪ってこんなにも静かなんだと感じました。
以上、4月から6月の振り返りでした。