取引の記録 取引分析

平成の終わりに自分の投資人生をふり返った

投稿日:2019年4月28日 更新日:

きょうは平成31年(2019年)の4月28日です。

平成という時代もあと3日間(28日、29日、30日)で終わり、5月1日からは令和元年となります。

ひとつの時代が終わろうとしているいま、過去をふり返るのにちょうど良い機会なので、自分のこれまでの投資人生をふり返ることにします。

そして令和時代の投資をどうしたらよいか考えてみます。

自分の投資人生をふり返る

僕が投資をはじめたのは2008年(平成20年)です。

なので投資歴は10年超になります。

投資を始めたきっかけは、本業サラリーマンの仕事仲間が株をやっていて、その人から株の話を聞いて興味をもったのが始まりです。

最初に株を買ったのは、リーマンショックが起きる数ヶ月前のことでした。

※「リーマンショック」:2008年9月15日アメリカの証券会社「リーマン・ブラザーズ」の経営破綻に端を発した株価大暴落のこと。

あれから10年がたち、試行錯誤しながらなんとかここまでやってきました。

下の表が投資成績をまとめたものです。

「年間損益(\)」は国内市場での投資成績、「年間損益($)」は米国市場での投資成績です。この数字は買値から売値を差し引いた純粋な売買益です。企業でいうと売上高に相当する数字です。

この売買益の数字から、証券会社に取引手数料を支払ったり、保有株の配当金収入があったり、所得税や地方税が引かれたりして、約80%程度が手元に残る計算です。企業でいうと純利益ですね。

とすると、10年間の売買益は

「国内市場の売買益合計550万円」+「米国市場の売買益合計7,000ドル(約78万円)」=628万円

628万円×80%=502万円

ということで、10年間でだいたい500万円稼いだことになります。

1年あたりだと50万円、・・・ウーン、まだまだ修行が足りません!

厳しい見方をすると、この10年間、日経平均株価もNYダウもずっと右肩上がりだったので、勝って当然といえば当然といえます。そう考えると、もっとうまくやれたんじゃないかと反省するところが多々あります。

しかしながら、10年のあいだ大きな損をすることなく、相場に参加しつづけられたことに関しては、自分で自分をほめたいと思います。

※「初めて自分で自分をほめたいと思います」:1996年アトランタ五輪女子マラソン銅メダリスト有森裕子さんが、ゴール後のインタビューで言った名言。

取引記録の統計・分析

自分の取引を客観的に把握するために、もうすこし詳しくみていきます。

取引記録Excel管理表から統計・分析します。

いままで投資したことのある銘柄数

  • 国内銘柄:92銘柄
  • 米国銘柄:12銘柄

1回しか取引していない銘柄もけっこうあるので、想定どおりの数でした。ちなみに現在保有している銘柄は10銘柄以下です。

単元株の売買益(金額ベース) ベスト3/ワースト3

ベスト3
  1. 江崎グリコ(2206):+259,000円
  2. 江崎グリコ(2206):+258,000円
  3. コカ・コーラボトラーズジャパン(2579):+100,500円
ワースト3
  1. B-Rサーティワン(2268):-43,500円
  2. B-Rサーティワン(2268):-43,500円
  3. B-Rサーティワン(2268):-43,000円

ベスト3の江崎グリコ(2206)には、大変お世話になりました。ワースト3のB-Rサーティワンは2年間塩漬け株として保有したあと、泣く泣く損切りした苦い思い出の銘柄です。

単元株の売買益(損益率ベース) ベスト3/ワースト3

ベスト3
  1. キユーピー(2809):+37.6%
  2. キユーピー(2809):+37.6%
  3. コカ・コーラボトラーズジャパン(2579):+30.7%
ワースト3
  1. パナソニック(6752):-16.9%
  2. 共立メンテナンス(9616):-14.1%
  3. 極楽湯(2340):-13.3%

ベスト3のキユーピーやコカ・コーラボトラーズジャパンは、長期保有するつもりだったのが知らない間にけっこう上がっていたので利益確定売りしました。ワースト3の銘柄は、いずれも投資初心者の頃の取引です。大きく含み損をかかえ恐怖で売ってしまいました。いわゆる狼狽売りです。あせらずに対処すれば、もっと良い結果になっていたでしょう。

失敗したと思う取引 3選

①鳥貴族(3193) ※現在保有中

いま現在、保有している塩漬け株です。800株保有していて、含み損-43%、含み損金額-114万円 どうしたものか、頭を抱えています。鳥貴族は2017年10月から商品価格の値上げをしたのをきっかけに売上高の伸びが鈍化していき、株価が下がりました。いまから思えばそこから長期下落トレンドに入っていたのですが、僕は何も気づかず意気揚々とナンピン買いし続けました。その結果、800株の塩漬け株をかかえることになりました。なんとかしたい!

②サーティワン(2268) ※2013年買付、2015年売却

300株を2年間塩漬けしたあと全部損切りして13万円損しました。ジャスダック上場で、業種は食料品で、外資系由来という特殊な銘柄でしたが、新商品開発や業務改善戦略の動きがまったくなく、株価も動きがないので損切りしました。2019年4月現在のサーティワンの株価は4040円です。損切した当時が4235円なので、結果的には損切しておいてよかったのかもしれません。

③東洋水産(2875) ※2011年買付/売却

単純に自分の取引操作ミスなんですけど、クリックひとつで大損してしまうネット証券のコワさを知った経験でした。2080円(208万円相当)で買った後、「逆指値:現在値が2060円以下になった時点で指値2060円で売り執行」で注文したつもりが「指値:2060円で売り執行」で注文してしまい2066円で約定。株を買ってたった1分で1万4000円の損失となりました。

令和時代の投資計画

10年間の投資をふり返ってみました。

最も儲けた銘柄でも含み益+37.6%にとどまっています。まだ広く知られていない成長銘柄に投資して、株価2倍、3倍、10倍を狙うような取引はしていません。

「業績が安定していて、株価はボックス圏でとどまっている銘柄に投資して、そこそこの利益が出たら一旦売る」という投資が好きです。この投資スタイルは今後も続けていきます。

そういう現物株取引とは別に、日経225連動型ETFを短期信用取引してレバレッジをきかせる投資にも、もっと本格的に取り組んでいき、利益を積み重ねていきたいです。

あわせて米国市場に長期投資し、米ドル資産も2割程度持っておくようにします。

さて、令和の時代に突入する日本経済、あまり明るい未来ではない、と僕は考えています。

少子高齢化、人口減少、人手不足、年金制度崩壊、国の借金が多すぎる、金融緩和の出口が見えない・・・問題は山積みです。

  • 東京オリンピック・パラリンピック後(2020年)
  • 安部首相の任期終了(2021年?)

このへんのタイミングでいろんな問題が顕在化するのでは?と考えています。

今後10年のスパンでみたとき、日経平均株価は下がっていく前提で取引していきます。



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