ひさしぶりにヤッてしまいました。
誤発注注文で5,190円の損をしてしまいました。
丸井グループを100株買っていて、買値より高めの指値注文したつもりが、5,000円も低い指値をしてしまい、あっという間に約定してしまいました。
反省の意味をこめて経緯を記録しておきます。
丸井グループ(8252)取引の経緯
2019年3月26日
2272円で100株現物買いしました。この日は3月決算銘柄の権利付最終売買日で、丸井グループもそのひとつでした。株主優待をもらいたかったので、100株買った次第です。
2019年3月27日
権利落ち日となり、2227円まで下がっていましたが、買値まで戻ったら自動的に売却できるように指値注文売りをしました。
もともといくらの価格で注文するつもりだったのか、よく覚えていないのですが、注文履歴を見ると2220円で指値売りの注文を出していました。
すぐに約定され、買値2272円-売値2220円となり、損失額-5,000円、損益率-2.3%の取引となってしまいました。
丸井グループの取引、何が失敗だったのか?
原因がはっきり分かっていないのですが、もしかすると注文するとき「日本取引所グループ(8697)」も指値注文をしていたので、「丸井グループ」「日本取引所グループ」の同じ「グループがつく銘柄」まちがいで、勘違いで注文してしまったのかもしれません。
ちなみに日本取引所グループの株は、その日に2030円で売却していました。
事実関係からすると、今回の誤発注の原因は、注文するときの確認不足が原因だったと思われます。
今回の取引から学んだ教訓
今回の失敗から、次のことを学びました。
- 注文は慎重に行うべし。まちがいないか何回でも確認するべし。
- 似たような銘柄名を混同していないか、とくに注意すべし。
- 指値の数値入力も注意すべし。SBI証券では数値を手入力する以外に、板の気配値をクリックしても指定できる。なるべく間違いの起こりにくい手法をとるべし。
- 指値の誤発注が心配なら、取引時間中に成行注文するほうがリスクが低いので、選択肢に入れるべし。
「クリックひとつのまちがいでお金がアッサリ消えてしまう」というインターネット証券の手軽さとコワさを味わいました。
同じ失敗を繰り返さないよう、これから気をつけます!