買付
買:丸井グループ〔8252〕(100株)
買値 : 2208円
買:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
買値 : 1895円
取引理由
買:丸井グループ〔8252〕(100株)
買:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
前回の売値より下がっていたので、それぞれ100株ずつ買い直しました。
丸井グループも日本取引所グループも、3月27日の権利落ち日に、いったん全株を売っていました。
株を手放すと、その銘柄のことを冷静に見ることができます。
「本当に投資に値する銘柄なのか?」と改めて検討してみました。
そしてやっぱりどちらの銘柄も100株は持っておくことにしました。
理由は、次のとおりです。
- 株主優待が魅力的だから
- 配当利回りが2%後半と高配当だから
- 他の企業とはちがう独自の色があるから
さて、4月の相場を占ってみると・・・
天皇即位の祝日を含め、4月末からのゴールデンウィークは、なんと10連休です。
大型連休前に株価が下がることが予想されるので、200株、300株と増やすことなく、このまま現金をたくさん持った状態でゴールデンウィークに入っていきます。
江崎グリコに投資するのはやめようかなと・・・
3月27日の権利落ち日に売った銘柄のなかには、江崎グリコ(2206)も含まれています。
いままで数年間応援してきた江崎グリコですが、保有がゼロになったのを良い機会として、今後は江崎グリコに投資するのをやめようかなと思っています。
理由はいくつかあります。
- 販売促進費用が重荷になって利益が伸びない状態が数年にわたって続いていて改善がない。
- 競合他社との差別化がむずかしくなっていて、独自性が出せていない。
- 社長交代がうまくいっていない。江崎勝久社長は77歳と高齢だが、息子の江崎悦朗代表取締役が父親と同じような働きができるか疑問が残る。
- 配当が少ないし、株主優待も充実しているとは言えず、株主還元が少ない。
- なによりヒット商品が出せていない。
株を持っていないと、銘柄のネガティブな部分が次々に見つかるもんですね。
逆に銘柄を保有していると「自分が持っている株なんだから、人気が出て株価が上がってほしい」という願望から、ネガティブな部分が見えず、どうしても甘い査定をしてしまいがちです。