(日経新聞2019/3/9のトップ記事「北朝鮮、制裁逃れ外貨獲得」)
2019年3月9日(土)の朝に、コンビニのセブンイレブンで日本経済新聞を買いました。
いま日経新聞の値段は180円もするんですね。徐々に値上がりしているように感じます。
さて、さっそく気になる紙面をデジタルスクラップしておきましょう。
日本経済新聞(本紙)
土曜の新聞はボリューム多いし、一週間の振り返りのような記事も多くて好きです。
3面「世界の株価、景気不安視 日経平均、4日で800円下げ」
たしかに先週の金曜日は下落ムード一色でした。
でも週が明けて今日3月12日(火)は、日経平均株価は前日比378円高の21,503円まで戻しています。
上げても下げても、何かしらの理由をつけて騒ぎ立てるのがマスコミです。
気にせず、ドッシリ構えていきましょう。
広告記事 投資家ジム・ロジャーズ氏「まるわかり!アジアの株式投資」
日経アジア300という銘柄があることを、最近知りました。
日経アジア300指数とは、日本経済新聞社が選んだアジアの有力上場企業「Asia300」を基に算出する株価指数だそうです。
よくわからないので、僕は手を出さないようにします。
米国雇用統計発表
先週金曜日の夜は、米国雇用統計発表の日でした。2万人増でしたが、増加幅は激減し、景気減速が懸念される、という記事でした。
特集「平成の30年 陶酔のさきに」
30年前、バブルの頃は、世界の時価総額上位は日本企業で独占していました。
NTT、日本興行銀行、住友銀行、富士銀行、三菱銀行、第一勧業銀行、三井銀行。
それが今や、米国と中国の企業に取って代わられています。
マイクロソフト、アップル、アマゾンドットコム、アルファベット(Google)、バークシャーハサウェイ、テンセント、フェイスブック、アリババ、ジョンソンエンドジョンソン、JPモルガンチェース。
今から30年後の2049年には、どんな国のどんな企業が台頭しているのでしょうか?
企業面 「鳥貴族、最終赤字に転落 今期単独 客離れで出店見直し」
僕は鳥貴族を800株保有していて、その含み損は-53%!金額にして-139万円!
自分の財布に直結する記事を目にすると、他人事ではないので真剣に読まざるを得ません。
売上高は前年を上回りましたが、経常利益・利益は大幅に下回る予想です。
人件費が業績を圧迫しています。なんとか耐えて復活してくれ、鳥貴族!
株価欄の鳥貴族は、年初来安値を更新しているので目立ちます。(数字反転箇所)
「株価10倍」見抜くヒント
投資に役立ちそうな記事です。
課題解決・市場創出する企業が、10倍株の素質があるそうです。
地域面 「都構想停滞 打開へ賭け」
大阪都構想の是非を再度問うため、大阪府長・大阪市長のダブル選挙が行われることとなりました。
政策をじっくり聞いて、どこに投票するか決めます。
なりたい職業 平成30年間の首位は、男の子は野球選手、女の子は食べ物屋さん
それにしても女の子1位の「食べ物屋さん」というのは、ジャンルが広すぎませんか?
NIKKEIプラス1(別冊)
土曜日は別冊のNIKKEIプラス1が付いています。
トップの「何でもランキング」は、「さよなら平成 流行語クイズ」でした。正解率が低いほうがランキング上位です。
1位は平成10年(1998年)の小渕首相です。なつかしいなぁ。
当時の首相に対する「使いようがない」という趣旨の皮肉で、3択クイズです。
- ①気の抜けたビール
- ②ゆで過ぎたパスタ
- ③冷めたピザ
正解は③の「冷めたピザ」です。
印象深い言葉だったので、僕はすぐに③だと分かりました。
それにしても小渕首相、自分が皮肉られているのにも関わらず、冷めたピザを持って笑顔とは・・・。
以上、2019年3月9日(土)の日本経済新聞朝刊でした。