売却
売:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
損益%: +0.2%
損益額: +300円
買値 : 1952円
売値 : 1955円
取引理由
売:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
前場の序盤は日経平均株価が前日比でプラスとなっていました。
そのタイミングで日本取引所グループの含み損益がプラスになったので、100株だけ利益確定売りしました。
ほとんど利益はありませんが、買付余力を確保できたので満足です。
こういう地味な取引が、僕は好きです。
日本取引所グループ株は、保有日数が2か月経ち、初めて含み損益プラスになりました。我慢強くナンピン買いしていったのが実を結びました。
きょう確保した現金は、日本取引所グループを再びナンピン買いするための資金とするので、手を出さないようにします。
はじめて貸株サービスを利用しました
はじめて「貸株(かしかぶ)」という取引をしてみました。
貸株サービスとは?(SBI証券サイトより引用)
貸株サービスとは、お客さまが保有している株式を当社に貸出すことで、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、 貸出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。
当社はお客さまから借り受けた株式を機関投資家が参加する「貸株市場」に貸出すことで貸株料を受取り、お客さまへ貸株金利をお支払いいたします。
貸株サービスの存在自体は知っていましたが、受け取る金利がたった0.1%程度なので、貸す意味がないなと思い、これまで興味がありませんでした。
でも先日SBI証券のサイトを見ていると、貸株の中には「貸株金利1.0%以上のプレミアム銘柄」が存在することを知りました。
そして僕の保有株の中に「貸株金利プレミアム銘柄」が1つだけありました。
鳥貴族です。貸株金利はなんと3.0%!
保有株数800株で、含み損率40%、という超塩漬け株となってしまった鳥貴族ですが、少しは利益に貢献してくれそうなので、さっそく貸株振替処理を行いました。
800株の評価額は約150万円なので、150×3%(0.03)=45,000となります。
塩漬け株から年間4万5千円の現金が生まれるというのはありがたいです。
とはいえ、貸株金利が高いということは、裏を返せばそれだけ空売り(信用売り)して儲けたい投資家が多いことを意味するので、鳥貴族は、まだまだしばらく下落トレンドが続きそうです。
貸株金利をもらいながら、株価が回復してくれるのを、首をながーくして待ちます。