買付
買:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
買値 : 1947円
取引理由
買:日本取引所グループ〔8697〕(100株)
先日10月4日に利益確定売りしていたので、保有はゼロでした。
そしてきょう市場をのぞいてみると、先日の売値1959円よりも下がっていたので、さっそく100株買い直しておきました。
下げた原因としては、今朝7時半に東京証券取引所でシステム障害が発生したことが影響したようです。日経平均も前週比で-314円の下げとなり、市場全体で軟調な一日でした。
今回の障害の原因について「メリルリンチ日本証券から大量の電文が送信されたため障害を起こした」と説明しています。
東証では毎朝、自社の取引サーバーと証券会社の発注システムがうまく接続できるよう電文のテスト送信を実施するが、通常の1000倍以上の不正な電文が送信されたことにより、サーバーが障害を起こしました(引用:日本経済新聞電子版)。悪意をもった大量送信ではなく、設定ミスの誤送信だったようです。
昼休みにSBI証券で取引きした僕は、とくに影響なくスムーズに取引できました。
とはいっても、次に同じトラブルが起きないよう、日本取引所グループさんにはしっかり防止策を立てていただきたいですね。100株保有している株主からのお願いです。
ちょっと雑談:SBI証券の「先物・オプション口座」に20万円入金しました
最近、本で日経225先物の入門本を読んで勉強していて、ようやく先物取引のやり方が理解できました。
どんな感じなのか、いちど取引してみたいと思い、SBI証券の「証券総合口座」から「先物・オプション口座」へ20万円を振り替えました。振替手数料は無料でした。
これで準備万端です。
SBI証券では、次の先物・オプション銘柄を取引できます。
指数先物
- 日経225先物
- ミニ日経225先物
- 日経平均VI先物
- TOPIX先物
- ミニTOPIX先物
- 東証マザーズ指数先物
- TOPIX core30先物
- 東証REIT指数先物
- NYダウ先物
- FTSE中国50先物
- 台湾加権指数先物
- JPX日経400先物
オプション
- 日経225オプション
- TOPIXオプション
- JPX日経400オプション
意外とたくさんの銘柄を取引できるんですね。
僕が勉強した本では「日経225先物」のみを扱っていたので、まずは日経225先物のミニに絞って取引を初体験してみようと思います。
日経225先物ミニを1枚取引きするのに、どのくらいのお金が必要なのか?調べてみると、SBI証券では次の画面から知ることができました。
- SBI証券サイトの先物・オプション口座を開く
- 「分析ツール」タブを開く
- SPANシミュレータ画面を開き、商品を選び(日経225ミニ先物)、限月を選び(2018年12月限)追加ボタンを押す
- 建玉の数量欄に「1(枚)」と入れて、シミュレーション計算ボタンを押す
この手順をふむと、ミニを1枚買うための必要委託証拠金は72,000円でした。
20万円入金していたら、十分対応できるでしょう。
SBI証券の「先物・オプション口座」は以前から開設していたのですが、これまで画面を開いてみても何が書いてあるのかチンプンカンプンでした。
でもやはり初心者向けの本を一冊、ノートをとりながら読むと、各段に理解が深まりますね。今では先物独自の用語も少しは理解できるので、取引画面の意味も分かるようになって、なんだかうれしいです。
10年前、最初に株式投資をはじめたときも、同じような気持ちだったのを思い出しました。