売却
売:カルビー〔2229〕(400株)
損益%: +0.1%
損益額: +1,200円
買値 : 3692円
売値 : 3695円
売:MAXIS JPX日経400ETF〔1593〕(130株)
損益%: +0.03%
損益額: +650円
買値 : 16525円
売値 : 16530円
取引理由
売:カルビー〔2229〕(400株)
やっと売れました、よかったー!
400株のうち、最初に100株買ったのは2018年7月24日でした。
そこからナンピン買いを重ねて、400株保有までふくらんだあと、ずっと売るタイミングを見計らっていましたが、約2か月ぶりにようやく売ることができました。
最初に買い付けた2018年7月24日に、いったいどんな理由で取引したのかと、当ブログを読み返してみると、こんな理由でした。
そういえば買いと売りを一緒に約定させてたんですね。すっかり忘れてました。
両建ての後で株価は下がり、7月30日に「売り」のほうで32,000円を利益確定させたあと、「買い」のほうは耐えて耐えて、きょう含み損益ゼロ付近で売り抜けることができたのです。
僕は損切りをしない投資スタイルなので、このように「損益プラスマイナスゼロ」付近で約定することが多いです。
「保有日数だけ費やして、何の儲けもない無駄な取引じゃないか。」と思われるかもしれませんが、こういう地味な「損しない取引」が大好きです。
自分が買った株が、百発百中で上がるような人は、この世に存在しません。(存在するなら、その人は予知能力者です。)だとしたら、自分の予想が外れたときに、いかにその損を最小限におさえることができるか、そこが勝負になってきます。
つまり、投資をずっと続けていながら、いかに損しない投資を続けていくか、です。だからこそ、含み損益ゼロで約定できたとき、僕は「よくやった!」と自分を褒めてやりたくなります。
仮に、明日カルビー(2229)の株価が20%上がってストップ高になったとしても、後悔はしません!自分の取引に納得してるからです!
・・・スミマセン、ちょっと熱く語ってしまいました。
とにかく、買付余力がたった3万円というキケンな状況のなかで、まとまった現金を確保できたのは良かったです。
売:MAXIS JPX日経400ETF〔1593〕(130株)
こちらもやっと売れました。
カブドットコム証券で手数料ゼロのETFが買える、という魅力に引き寄せられて、はじめて買ったのが2018年1月5日なので、約10か月ぶりに含み益プラスに転じて売ることができました。
長かったなー。
これでカルビーの売却分と合わせて364万円の買付余力を確保できました。
全資産の3分の1を現金とすることができたので、精神的にはかなり楽になりました。
やはり投資で最も必要なスキルは、「一に忍耐、二に忍耐、三、四がなくて、五に忍耐」です。
忍耐・忍耐・忍耐!なのであります。