買付
買:オリックス〔8591〕(100株)
買値 : 1800円
信用新規売
売:オリックス〔8591〕(100株)※信用売
売値 : 1800円
取引理由
買:オリックス〔8591〕(100株)
売:オリックス〔8591〕(100株)
最近「両建て投資(クロス取引)は、投資手法として有効なんじゃないか?」と思い立ち、いろいろとシミュレーションを重ねた結果、「とりあえず1回取引してみたら、どんなものか分かるんじゃないか?」ということで、月曜日の取引開始前に成行注文して両建て投資してみました。
両建てなので、約定価格が上がろうが下がろうが関係ないと思ったので、成行注文でサクッと9時に約定しました。
買いと売りの取引注文を終えたとき、SBI証券サイトで注意喚起のメッセージが表示されました。同じ銘柄で買いと売りを両方注文することは「仮装売買」「馴合い売買」などと呼ばれ、相場を不正に操作する行為として疑われる可能性がある、という内容でした。僕はそういう意図はないので、メッセージは無視しました。買い100株、売り100株足らずの小口取引なので、もともと相場は操縦できません。問題ないでしょう。
きょうのオリックスの終値は、前日比+1.57%でした。
僕の両建ての含み損益は、SBI証券サイトではこうなっていました。
- オリックス(現物買):+2.03%
- オリックス(信用売):-2.22%
同じ含み損益率かと思ったら違いました。買い建てのほうは、取引手数料約200円が含まれているので、若干振れ幅が小さくなっていました。同じ約定価格の両建てなのに同じじゃないのは何か気持ち悪いですが、気にしないことにします。
ちょっと雑談:両建て(クロス取引)の運用ルールを決めてみた
きょう人生初の「両建て投資(クロス取引)」をやってみて、ここからどう取引していこうか、僕なりの運用ルールを決めてみました。
このルールで何度か運用してみて、両建て投資が有効なのかどうか、自分に合った投資なのかどうかを判断したいと思います。
両建て投資の運用ルール(仮)
- 買いは現物取引で、売りは信用取引で行う
- 下落トレンドの銘柄を選んで投資する
- 現物で長期保有しても良いと思っている銘柄に投資する
- 両建てで保有したあと株価が上がったら、一週間以内に「現渡し」して買いと売りを相殺させる。取引手数料分のマイナスで終了。
- 両建てで保有したあと株価が下がったら、空売りを+3%以上で利益確定する。そのあと残った現物買い銘柄を長期戦でジックリ保有し、戻りを待って売る。