家の中でスマートフォンを失くしたこと、ありますか?
僕は先日、家の中でスマートフォンを失くしてしまいました。
そして、さんざん探した挙句(20分くらいでしょうか)、思いもかけないところからスマホが見つかりました、という話です。
スマートフォンを失くしてしまった経緯
夜に寝る時、スマートフォンはどこへ置いて寝ますか?
僕は、いつもベッドの横のローテーブルに置いて寝ています。
スマートフォンが朝の目覚まし時計がわりなので、手元に置いておくのです。
で、朝ちょっと早い時間に起きたので、寝ぼけまなこで、いつものようにテーブルに手をのばしてスマートフォンを探したんですが、無い!スマホが無いのです!
「あれ、おかしいな。そんなことはないはずだ。」と思いながら、枕元の近くをいろいろ探してみましたが、ありません。
だいたいこういうときは、テーブルやベッドの下に落ちているか、ベッドと布団の間に入り込んでいることが多いです。今回もそういうことなんだろうな、と思って探してみたのですが、やっぱり無いんです。
部屋の明かりをつけて、辺りを探してみましたが、ちっとも見つかりませんでした。
そのとき僕はこう思いました。「家の中で、スマホを失くしてしまった!」と。
家のなかを探して回ったが、見つからない
僕は家のなかを探して回りました。
枕の下、居間のテーブル、書斎のテーブル、台所、洗面所、いつも使うカバンの中、昨日着ていた服のポケットの中・・・。いろいろ探したんですが、見つからないのです。
「嫁さんのスマホから電話してもらったら、音やバイブで場所がわかるんじゃないか?」とも考えたのですが、あいにく嫁さんは寝ていて、電話をしてもらうためだけに起こすのは気の毒です。
「昨日ベッドのなかでスマホをさわっていて、寝る前にテーブルに置いたので、常識的に考えたら、その周辺にスマホはあるにちがいない。」
「もし家に無いとしたら、夢遊病になってスマホをどこかに持っていってしまったのか?」
「寝ぼけてベランダから放り投げてしまったのか?」
いろんな可能性について頭を巡らせながら、スマホを探し回りました。
結局、スマホはどこにあったのか?
さんざん探した挙句、ようやくスマホを見つけました。
どこにあったかというと・・・ベッドの近くの床にありました!
何回も探した場所なのに、なぜ見つけられなかったかというと・・・
なんと、スマホが床に立っていたからです!
↓ 下の写真は、後日撮った再現写真です。こんな感じで床に綺麗に立っていました。
探すとき、スマホの表面か裏面の姿を頭のなかでイメージしていて、こういうタテ型の姿はイメージしてなかったので、脳がこの物体をスマホだと認識しなかったのだと思います。
思い込みってコワい。
「どういう経緯でスマホが床で立つことになったのか?」を考えてみたのですが、たぶん、夜中に寝ぼけてスマホを取ろうとして落っことしたとき、偶然にもスマホが立ったのだと思います。
とにかく見つかって良かった良かった、という話でした。