投資を考える コラム

【初心者向け】株式投資の始め方、失敗しないための5ステップ

投稿日:2018年6月3日 更新日:

これから株式投資をスタートされる方は、すこし回り道かもしれませんが、次の5ステップで始めることをおすすめします。

  1. 株の入門本を読む
  2. 証券会社に口座を開いて3万円入金する
  3. ためしに売買してみる
  4. 投資する銘柄を決める
  5. 全資金を入金して本格的に売買をはじめる

この手順だと、リスクを最小限にしながら株式投資を始めることができます。

では、詳しく解説していきます。

1. 株の入門本を読む

株式投資を始めると思い立ったら、証券会社に口座を開くよりも先に、まずは本屋に行って株式投資の入門書を一冊買ってきて、とにかく最後まで読破することをおすすめします。

株に詳しい人にいろいろ聞いてみたり、株式投資入門セミナーに通ったり、といった方法でも良いのですが、入門書を一冊まるごと読破するほうが、株式のことを体系的に学ぶことができます。

株式投資は専門用語が多いので、一度読んだだけでは理解できないところがあるかもしれませんが、その場合は読み飛ばしてもらってもかまいません。ある程度経験を積んでから再度同じ本を読んでみると、「あ、そういうことだったのか。」と、きっとすんなり理解できるようになります。

書店にはたくさんの入門書が売られていますが、僕がおすすめするのは、『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』です。とても読みやすいですよ。

2.証券会社に口座を開いて3万円入金する

株を買うためには、証券会社に口座を開設する必要があります。

どこの証券会社にしようか迷うところですが、おすすめはSBI証券です。

取扱商品が多くて、ネット銀行との連携がよくて、サイトが使いやすいからです。

SBI証券公式サイト

口座を開くだけならお金はかからず、維持管理費も無料なので、一気に3つくらいの証券会社を開設しておいてもよいでしょう。

ただし、証券会社の入金口座への入金は、慣れるまではわずかな金額だけにしておいたほうがよいです。

なぜなら、もしかしたら初めての株取引で訳が分からず誤発注してしまったり、取引のやり方が分からず、まごついているうちに大損してしまうかもしれません。

そういう初心者ならではの被害は最小限に抑えたいので、最初の入金は3万円までを目安にしておきましょう。運わるく全資金を失ったとしても、損失は3万円で済みます。

3.ためしに売買してみる

最初に取引してみる銘柄は、「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」が最適です。

この銘柄をおすすめする理由です。

  • 2万円以下で買える
  • 倒産の心配がない(株券が紙切れになる心配がない)
  • たくさん取引されているので、売買しやすい

やっぱり投資の世界というのは、事前にいくら勉強をしたところで、実際に自分の身銭を切って株を買ってみないことには、分からないことがたくさんあります(投資のルールだったり、値動きの幅だったり、自分自身のメンタルの変化だったり・・・)。

まずはTOPIX連動型上場投資信託(1306)の銘柄だけで、「取引ってこういうものなんだ。」という感覚をつかんで、相場の雰囲気に慣れましょう

4. 投資する銘柄を決める

さて、ひととおりの取引を実体験したところで、ここからは自分の投資スタイルに合った銘柄を選んでいきましょう。

短期投資メインなら、値動きの激しい銘柄がよいでしょう。

長期投資メインなら、配当金が高くて業績の安定している銘柄か、もしくは数年後に急成長しそうな銘柄がよいでしょう。

銘柄を選ぶのがめんどくさい方は、投資信託を買って、あとの運用はプロに任せる、という方法もあります。

何に投資するかの選択は、まったくの自由です。明日の相場がどうなるのか知っている人は、この世に一人もいません(超能力者か、未来から来た人か、インサイダー取引してる人なら別ですが)。だから投資には、何が正解で何が不正解というのはありません。自分なりに考えて分析して試してみて、ゆっくり投資スタイルを確立していきましょう。

5. 全資金を入金して本格的に売買をはじめる

まとまった投資資金がある方は、この段階で初めて全部の資金を入金口座に入金して、いよいよ本格的に取引していきます。

大事なのは、「よく知らない銘柄には投資しない」ことです。アメリカの著名投資家ピーター・リンチは「調査なしの投資は、カードを見ずにポーカーをするようなものだ。」と言っています。ありきたりですが、リスクとリターンをしっかり理解したうえで、投資を行いましょう。

資産を増やせるか、減ってしまうか、すべては自分の腕次第です!

さいごに

これから株をはじめる方の参考になれば幸いです。

株式投資はイチかバチかのギャンブルではないので、じっくり気長にガマン強く投資していたら、そんなに大負けすることはありません。

※投資は自己の判断と責任で行うものです。かならず余裕資産で行いましょう。



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