売却
売:トヨタ自動車〔7203〕(100株)※信用返売
損益%: +1.3%
損益額: 13,700円
買値 : 6989円
売値 : 7126円
取引理由
売:トヨタ自動車〔7203〕(100株)※信用返売
今週火曜日に、人生で初めてトヨタ自動車株を買いました。信用取引ですけど。
そして今日、早々と利益確定することができました。
5月23日に米トランプ大統領が自動車輸入関税25%案を発表してから、トヨタ自動車株は急角度で下落していたところでの買いだったので「いったん株価は反発はずだ。」という予想が的中した結果となりました。
優良企業が一時的な株価下落に見舞われたときは買いなので、勇気を出して買ってよかったです。
下落幅からすると、来週はさらに株価が上がっていく可能性もありますが、「利食い千人力」という投資格言にならい、早々と返売しておきました。1万3千円の売買益です。
信用取引は短期勝負が鉄則です。保有期間が長ければ長いほど金利をたくさん取られてしまうからです。
トヨタ自動車は運よく早めに売ることができて良かったです。保有期間は1週間までが、信用取引株の保有期間の目安と考えています。でも、ゼッタイ損切りしない投資方針なので、1週間すぎてマイナスを抱えていたとしても、そのまま持ち続けますけどね。
もっと信用取引の経験を積んでノウハウを蓄えたら、いちどはレバレッジを効かせた大勝負をやってみたいです。
SBI証券サイトの信用建余力を確認すると、約1,400万円でした。
1,400万円分の信用取引を、やろうと思えばやれるんです。
1,400万円を1つの銘柄につぎ込む一発勝負も、やろうと思えばやれます。
1,400万円を投資して、もし+10%のリターンなら、140万円の儲けです。10%程度の売買益なら、株の世界では日常茶飯事なので、ゼンゼン夢じゃないです。
あとは自分の腕次第です。
でも「そんな思いきったこと、本当にやれるか?」と自問自答してみると、慎重派の僕にはやっぱり無理だなあ。
どうしてもリスクを先に考えてしまいます。信用建余力MAXまでつぎ込んで、仮に暴落してしまったら、すぐに追証(追加保証金)が必要になってきますからね。そんな大博打は打てません!
でも、心の片隅では「株価の動きに確信が持てたときは、一発狙ってやる!」という気持ちで、虎視眈々と相場を見つめています。