僕は証券口座を5つ開設しています。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- GMOクリック証券
- カブドットコム証券
それぞれの口座に入金して、実際に株式取引をやってみて、いちばん使いやすかったのは、「SBI証券」でした。やはり口座開設数No.1だけありました。
SBI証券の使いやすい点
SBI証券サイトのどこが使いやすいのか、いくつか挙げます。
- メニュー画面がシンプルでわかりやすい
- 情報量が多すぎず少なすぎず丁度よいので、どこにどんな情報があるか把握しやすい
- 頻繁に確認したい「ポートフォリオ」「口座管理」の画面は、どの画面を開いていたとしても、常にワンクリックで表示可能
- 「ポートフォリオ」画面に表示したい項目(現在値、数量、評価額、前日比、出来高など)を細かくカスタマイズできる
- サポート体制が充実している(Webフォームからの問い合わせに対する回答が、迅速かつ的確)
- 住信SBIネット銀行との資金のやり取りがリアルタイムで可能、しかも手数料いらず
要するに「画面操作にストレスがない」点がいちばん気に入っています。
操作で迷うことがないので、株式取引に集中することができます。
これから株式投資を始めたい方が、証券会社をどこにしようか迷われているなら、断然SBI証券をおすすめします!
〔参考〕他の証券会社が、SBI証券よりも優れている点
総合的にみるとSBI証券がもっとも使いやすいのですが、部分的には他の証券会社のほうが優れている点があるので、ご紹介します。
マネックス証券がSBI証券より優れている点
- 米国株の値動きをリアルタイムで確認できる。(SBI証券は、通常15分のタイムラグがあり、リアルタイム株価は有料サービスの申込が必要)
- 米国株の取扱銘柄数が多い
- ニュースやレポートなどの投資情報が多い
楽天証券がSBI証券より優れている点
- 資産の月毎推移や、投資商品ごとの保有割合が、グラフで確認できる
- ニュースやレポートなどの投資情報が多い
GMOクリック証券がSBI証券より優れている点
- 取引手数料が安い
カブドットコム証券がSBI証券より優れている点
- 取引手数料が無料の「フリーETF」銘柄を取引できる
- スマホの取引画面がシンプルで使いやすい
まとめ
ひとつだけ証券口座を開設するなら、SBI証券がもっともおすすめです。
SBI証券口座に何らかのトラブルが発生して、取引できなくなったときに備えて「サブ口座」をひとつ開設しておくと良いでしょう。
- 米国株を取引きしたいならマネックス証券
- 楽天市場のサービスをよく利用するなら楽天証券
- とにかく取引手数料を安くしたいならGMOクリック証券
- 取引手数料無料の「フリーETF」を取引したいならカブドットコム証券
といった使い分けができます。
どの証券口座でも開設するだけなら無料ですし、そのまま放っておいても維持費はかからないので、とりあえず数社まとめて開設しておいても損はないです。