投資を考える コラム

はじめて買った株は「極楽湯(2340)」

投稿日:2017年10月5日 更新日:

初体験、というのは忘れがたいものです。

  • はじめて海外旅行したときのこと
  • はじめて恋したときのこと
  • はじめて親元を離れて暮らしたときのこと

どれも鮮明に覚えています。

もちろん、はじめて株式投資した銘柄のことも忘れがたいものです。

僕がはじめて買った株は、

極楽湯(2340)

でした。

スーパー銭湯を全国展開する企業で、現在は「極楽湯ホールディングス(2340)」。

極楽湯の株を買ったのは、かれこれ9年前のことです。

「なぜ極楽湯の株を買ったか?」というと、

  • 取得単価が安かった(3万円程度)
  • 銭湯が好きだった
  • 住んでるところからそこそこ近い場所に極楽湯があった

というのが理由でした。

で、取引記録は下の表です。取引記録Excel管理表で、買付日の昇順で並びかえました。当時はこんな銘柄に投資していたんだ、と懐かしくなります。

はじめて投資した「極楽湯(2340)」の取引記録です。

  • 2008年6月24日:30,000円で100株買付
  • 2009年8月10日:26,000円で100株売却(-4000円

1年以上保有したあと、-4000円で損切りするという結果でした。損益率は-13.3%マイナスでした。

いまこの取引を眺めてみると、なんというか、当時は投資の何たるかを分かっていなかったなあ、と思います。はじめてなので当たり前なんですけどね。

損益率-13.3%で売ってしまうというのが、もったいないです。本当に事業の価値を信じて投資しているなら、ある程度大きく下がったところでナンピン買いするべきでした。

当時の記憶をたどってみると

「1年保有してもぜんぜん株価が上がってないし、このまま下がり続けるかもしれない。株主優待券ももらったことだし、4000円程度の損なら、いま売ってしまったほうがマシかも。」

という心境で売却を決めていました。

本当に、なんにも分かっていませんでした。でも、経験してみないと分からないんです、こればっかりは。

だからこそ、投資初心者の方におすすめしたいのは、

はじめての株式投資は、なるべく少ないお金で取引する

ということです。

いまから思えば、単元株未満で取引できる「ミニ株」で練習するのも良かったのかなと思います。多少手数料が割高になっても、です。

さて、その後の極楽湯ホールディングスの株価はというと、2016年に原油安や中国進出などで300円→1400円まで急騰しました。売らずに持っておけば4倍株だったんですね。



関連記事

「会社四季報 業界地図」

おすすめ度:★ 東洋経済新報社 会社四季報を出版している東洋経済が、毎年出している業界地図の本です。 図やグラフが豊富で、文字の情報量が多いのにけっこう読みやすく、雑誌感覚でペラペラめくりながら楽しめ …

「世界一やさしい株の信用取引の教科書 1年生」

おすすめ度:★ ソーテック社 株式投資をはじめて約8年になりますが、これまで信用取引というものをやったことがありませんでした。 「私、株の信用取引で失敗して借金まみれになりました。」なんて話を聞くと、 …

権利付最終売買日、やっぱり株価上がっタカ!

昨日の3月27日は、相場が下落基調だったので、きょう3月28日の権利付き最終売買日は、さらに下がると予想していたのですが、フタを開けてみると日経平均は200円以上戻して19,202円で終わりました。 …

「日本経済新聞」

おすすめ度:★ 日本経済新聞社 やっぱり経済のことを知るなら、日経新聞ですね。160円。 僕は土曜日の日経新聞だけ、気が向いたときに買って読むようにしています。別刷版がついていてお得だし、一週間の経済 …

今年のNISA非課税枠120万円分をどう使う?

今年も残り3ヶ月となったところで、「2017年のNISA枠をまったく使ってない」ということに気づきました。 僕はSBI証券でNISA口座を開いていて、これまで毎年、利用枠いっぱい使っていたのですが、今 …

2019/02/03:メニュー「サイトマップ」更新
2019/02/02:メニュー「運用成績」更新
2019/01/13:メニュー「ごあいさつ」更新
Scroll Up