今年の2月に、新垣結衣ちゃんの広告に誘われて、GMOクリック証券の口座を開きました。
あれから半年がすぎましたが、結局GMOクリック証券では1回も取引することなく、いわゆる「休眠口座」になっていました。
ちなみに僕がふだん利用している口座は、次の3つです。
- SBI証券・・・メインで取引する口座。3銘柄に集中投資。
- マネックス証券・・・外貨建て商品専用の口座。
- 楽天証券・・・株主優待目当ての単元株保有口座。
この3つで事足りていたので、GMOクリック証券口座は使いどころがなく、ずっと持て余していました。
でも、せっかくつくった口座なので「何かよい使い道はないものか?」と考えていたところ、コレだ!というものを見つけました。
GMOクリック証券口座はズバリ、低位株専用口座として使います!
(Wikipediaより)
低位株(ていいかぶ)とは、株価の低い株式を指す言葉。ボロ株とも言われる。
低位株は、一攫千金を夢見る個人投資家に人気です。
業績がずっと下がり続けていたり、そもそも業界自体が斜陽産業になっていたり、の理由で株価が低迷している(目安は300円以下)銘柄のことを、低位株と呼ぶそうです。
低位株は、値動きの激しさから、10倍株銘柄(テンバガー)が出やすい一方、倒産して株の価値がゼロになってしまうこともあります。
株をやっている以上、10倍株、100倍株、さらには1000倍株の夢を、描いてみてもいいですよね!?
ただし、イチかバチかのギャンブルではなく、あくまで自分の投資の経験値を上げて視野を広げることを目的とするので、「低位株への投資は、全資金の1%を限度とする」という自分ルールを定めます。
現在の僕の資産は約950万円です。950万円×1%=9万5千円までが、低位株に投資できる金額となります。9万5千円は中途半端なので、切りよく10万円をGMOクリック証券に入金することにします。
運わるく、投資した企業がすべて倒産したとしても、1%の資金が無くなるだけなので、リスクは少ないです。
低位株の銘柄選択の条件は、ひとまず次のように決めました。
- 取得単価が2万円以内の銘柄とする。
- ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)は対象外。あくまで個別企業に投資する。
- 自社WEBサイトが見やすい、分かりやすい、個性的な企業に投資する。
- 自社WEBサイトにファビコンが使われている。
- 自社WEBサイトに社長の顔写真が掲載されており、その社長の顔は、誠実で賢そうな顔をしていること。
- 他にない魅力的な事業であるなら、赤字決算でも良しとする。
- 損切りはしない。倒産しそうになり、株価ゼロに限りなく近くなったとしても、最後まで見守る。
- 含み損益が+30%になったら、利益確定売りをしても可とする。
2万円の株が10倍株になったら20万円、100倍になったら200万円、1000倍になったら2000万円! 夢のような話ですが、低位株ならあり得る話です。
こんな感じで、自分ルールを定めて投資していきます。まずは条件に合う企業を探すところから始めます。