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THE21 2017年09月号「40代からのお金の貯め方・増やし方」読書メモ

投稿日:2017年9月6日 更新日:


(PHP研究所)

「40代からのお金の貯め方・増やし方」という、40代の僕にとって興味のそそられる雑誌があったので、買って読んでみました。

2017年3月の厚生労働省公表によると、日本人の平均寿命は男性80.75歳、女性は86.99歳です。

ちょうど人生の折り返し地点といえる40代で、いま一度「お金とのつき合い方」を考えてみたいと思いました。

読んでみて「なるほど」と思った点をメモしておきます。

第一部 必ず知っておきたい「お金の教養」

  • 老後不安の正体を見極めるため必要なのは「まず、現状を冷静に把握すること」。今後、いったいどのくらいのお金がかかるのか。老後にはいくらくらいのお金が必要なのか。それを仮でいいので計算し、俯瞰してみるだけでも、不安はかなり解消されるはずだ。
  • 将来、お金に困らないための4ステップ
    1.まず、家計を把握する
    2.家計のムダを削っていく
    3.定年までにいくら必要かを試算
    4.足りない分はさらなる節約か運用で
  • 四十代のお金の問題を考えることは、「今後のキャリアを考える」と同義である。そもそも、定年までにいくら貯めることができるかというシミュレーションも、「定年まで働き続ける」前提があってこそだ。自分は本当に七十歳まで働けるのか。働けるとして、どのような働き方をしたいのか。ビジネスマン人生の折り返し地点である四十代をめどに、お金と同時にキャリアの見直しについてもぜひ、考えていただきたい。
  • 四十代は正直、「貧乏くじ世代」である。若い頃は不況や年功序列システムのため賃金が上がらず、そのリターンが得られるはずの今になって、年功序列が崩壊。定年も段階的に引き上げられており、おそらくは七十歳まで働かなくてはならない。だが、ここで自暴自棄になってしまうのが一番問題である。あとになって「あのときにやっておけば」と後悔することのないように、今から備えておくべきだろう。
本田 健氏(作家)
  • 四十代がお金について考えるときは、単なる蓄財テクニックではなく、今後の生き方の問題として捉えてほしいと思います。大きく分けるとしたら、リスクを取ってお金持ちを目指すか、安全でそこそこの暮らしを得るか。
  • どのコースを選ぶにせよ、ぜひ身につけてもらいたい能力がある。それは今より「稼ぐ力」をつけるということ。そのためにはまず、自分の才能を明らかにすることが不可欠。
  • どんな人にも才能は必ずある。たとえば今の仕事をすでに五年以上続けているなら、適性は十分。十年続けているなら立派な才能です。十五年以上になればもう専門家といってよいでしょう。このように、四十代ともなれば誰もがいくつかの才能を持っています。問題はそれをどうお金に換えていくか。コツは「もう一つの才能」と掛け合わせること。たとえば私は「書く才能」と「人前で話す才能」を掛け合わせた。
  • 電子決済の仕組みが発達したことで、ネット上で気軽に金銭のやり取りができるようになった。それにより、投げ銭感覚で、面白い活動をしている人を応援しやすくなっている。収入を得るカギは、自分を応援してくれるファン作りにある。
  • 人に喜ばれるために使うお金、人に喜ばれることで得るお金を、私は「幸せなお金」と呼んでいる。この「幸せなお金」の流れを作ることを意識してみよう。
海老原 嗣生氏(雇用ジャーナリスト)
  • 将来のため、四十代で「キャリアの棚卸し」をしておこう。(自分はいったいどのくらいの市場価値を持っているのか把握しておく。)
  • 四十代で直面するのは、これまでの自分の因果応報。キャリアの棚卸しをすることで、自己認識を正しく持ち、今後の選択に生かすことができるはず。老後への不安を闇雲に広げず、まずはキャリアの棚卸しから始めてみてはどうだろう。

第二部 数ある不安を一掃! 40代「お金の大問題」を解決する

住宅編
  1. 「賃貸は損」はウソ
  2. マイホーム予算、「年収の5倍まで」はウソ
  3. 頭金は多く、繰り上げ返済は早くがいい」はウソ
保険編
  1. あれこれ入っても、いざというとき必要な保障は受けられない
  2. 「医療保険くらいははいっておくべき」はウソ
  3. 「積み立て型保険は掛け捨てよりお得」はウソ
子育て編
  1. 目標金額は500万円!ゴールは大学卒業と心得る
  2. 「流され出費」にご用心
  3. 奨学金は最後の手段
介護編
  1. 親とのコミュニケーションが何より大事
  2. 介護離職は絶対NG!
  3. 介護資金の平均は550万円、親の資産管理にも目を配る
相続編
  1. 「うちは大丈夫」と思わず、「まさか」を想定した備えを
  2. 預金・証券・保険の整理は元気なうちに
  3. 遺言書を作成しよう

第三部 これから始める人の「不動産投資」入門

初めての「不動産投資」7ステップ
  1. 資金を貯める
  2. 本やセミナーで勉強
  3. 業者探し
  4. 物件探し
  5. 融資
  6. 売買契約を交わす
  7. 管理

その他の記事

一生、お金に困らない人になる10の習慣
  1. 何事も「予算」を決める
  2. 「この出費は何のためか」をつねに考える
  3. ロングスパンで考えるクセをつける
  4. 見栄を捨てる
  5. 「固定費」から削る
  6. どうせ使うなら「喜んでもらう」使い方を
  7. 「投資」に慣れておく
  8. 世の中の動きに敏感になる
  9. 「うまい話」はないと知る
  10. 「70歳まで働ける」能力を身につける

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