資産状況
2017年8月末の資産は948万円でした。
7月末が941万円だったので、7万円の微増でした。保有株が約25万円分の含み損を抱えているため、なかなか全体の資産が伸びません。含み損を無くすことができたら、自動的に資産が25万円増えることになり970万円を越える計算なので、いまはジッとガマンです。
それにしても、資産1,000万円の道は、なかなか遠いものです。
いまは現物取引だけ行っていますが、もっとハイリスクな投資手法を採用するべきなのか・・・。
たとえばこんな商品です。
- 信用買い
- 信用売り(空売り)
- JASDAQ・マザーズの新興市場銘柄への投資
- 先物・オプション取引
- FX(外国為替保証金取引)
このうち先物・オプション取引は未経験なので、どんなものなのか、いちど取引を試してみたいと思っています。いろいろややこしいルールがありそうなので、まずは仕組みを勉強してからになります。
理想としては、いろんな武器(投資商品)の使い方をしっかりマスターしておき、市場暴落などビッグチャンスのときに、武器を存分に使えるようにしておきたいです。
資産評価
マネックス証券口座の「S&P500ETF」が全資産の20%、楽天証券口座の「その他単元株(株主優待目的)」が全資産の11%と、ほぼ計画どおりの割合なので、このまま何もせずキープです。資産が1,200万円を越えるまでは(いつになるやら)、ほったらかしでいいのかなと思っています。
「キユーピー」が全資産の25%と持ちすぎなので、保有を減らしていきたいです。含み損-8%と苦しい状況ですが、買付余力を使って上手くナンピン買いして、損益プラス圏へ脱出したいです。10月初旬に、キユーピーの第3四半期決算発表があるので、その前後に株価は大きく動くはずです。そこがチャンスとみています。
今後の相場予想
年末に向けて、日経平均は一時的に2万円台になると予想していますが、地政学的リスクはいまだくすぶっているので、突発的に株価が動くことは十分予想されます。
年末までのビッグイベントといえば、中国党大会です。
(2017/8/31日本経済新聞より)
中国共産党は31日の政治局会議で、5年に1度の党大会を10月18日に北京で開くと決めた。最高指導部(政治局常務委員)の人事や党の基本路線を決める最重要会議で、会期は約1週間。2期目に入る習近平国家主席は、側近の登用や自らの政治思想を盛り込む党規約改正などを実現させ、一段の権力集中をめざす。
中国で波乱が起きれば世界経済に影響が及ぶので、平穏に終わってほしい気はします。習近平国家主席に権力集中することが、日本にとって良い事なのか悪い事なのかは、むずかしいところですね。