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「副業を福業に」(2017年8月10日朝日新聞)

投稿日:2017年8月15日 更新日:

朝日新聞の金融情報面に「経済気象台」というコーナーがあって、経済や投資にまつわるコラムが載っているのをご存知ですか?

ちょっとした豆知識やニュースを読みやすくまとめているので、朝日新聞を読むときはいつも読んでいます。

8月10日(木)の経済気象台は「副業を『福業』に」というタイトルのコラムでした。

お盆休みの中、考えさせられる記事でしたので、ご紹介します。

以下、全文です。

副業を認める企業が増えている。自社の社員に副業を認めるとともに、副業採用をしている企業もある。神戸市など自治体でも推進する動きが出てきた。成長戦略の一環で政府も後押しをしている。

もともと企業は本業への支障、帰属意識の低下、機密情報の漏洩などを防ぐため、副業を良しとしてこなかった。転機を迎えているのは、既存業務だけでは社員の飛躍的成長は望めず、企業が発展することも難しい、という危機感があるからだろう。

ウェブサイト調査「日本の人事部 人事白書2017」によれば、導入企業が挙げた副業の効果は「従業員のモチベーション向上」が最多だった。副業を自社だけでは得られない経験やスキル、人脈形成の場ととらえ、社員一人ひとりの創造性と生産性の向上に期待をかける。

社員にとっても本業を持ちながら第2のキャリアを築いたり、ローリスクで起業したり、メリットがある。副業が社会全体に広がれば人手不足を補い、成長産業へ緩やかに労働力をシフトさせ、ベンチャー企業の活性化にも寄与する。

しかし、労働時間管理や労働災害の扱いなど明確になっていないことも多い。主務先の責任範囲を明示した規定やガイドラインを望む声がある。多くの企業が安心して導入できるように政府のさらなる後押しが必要だ。

社員側の意思と力量も問われる。

営業職の友人が本業の大企業向けコンサルティングと、生活用品を販売する副業を両立させ、大成功している。一方、それを見てまねをした同僚たちはどちらも売れず、本業企業の組織風土が荒れてしまったという。副業をする側にも、確かな目的意識が欠かせない。

僕は、政府の副業容認に賛成です。

副業が本業に与えるメリットは多いと思いますし「本業一本で勝負するのか」「副業をいくつか持っていくのか」という選択肢が増えるのは、良いことだと思うからです。

僕自身、副業を行っています。

株式投資」と「ブログ運営」の2つです。

本業サラリーマンの収入に比べれば、どちらもほんの小遣い程度の収入しかありませんが、「お金を稼いでいるんだ」という自負はありますし、好きでやっていることなので、モチベーションも高いです。

そして「いつか本業を追い越す収入を得て、本業を越えてやる!」という強い気持ちでやっています。

副業を行うことで、本業にも良い影響があると思います。

具体的には「自分には本業以外の収入源があるんだ」という安心感が増します。安心感があると、本業にも肩の力を抜いて臨めます。そうなると、サラリーマン会社員がよく経験する「人間関係の軋轢(あつれき)」や「上司からのパワハラまがいの行為」にも、より冷静に立ち向かうことができます。

「自分の生きるフィールドは、ここだけじゃないんだ」という安心感が大きいです。

もしかしたら、副業のメリットは、そういう精神的なところがいちばん大きいんじゃないかと、僕は思っています。

欲を言えば

  • 本業がデスクワークの人は、副業では体を動かす仕事をする
  • 本業が体を動かす人は、副業では頭を使う仕事をする

というのが心身ともに健康に過ごすには理想的ですよね。



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