米国市場、絶好調ですね。
2017年6月現在、NYダウはついに21,500ドルを越えてきました。8年前の2009年は6,900ドルだったわけですが、そこからスーッと右肩上がりのチャートが続いています。
とても順調にみえるアメリカですが、政治の面ではトランプ大統領自身がいくつかの火種をかかえています。ロシアゲート問題、強引な外交政策、予測不能で過激な発言・・・。
仮にいずれかの火種が爆発して、米国市場が一時的に大暴落したとしたら、そのときは僕たち投資家にとって格好の買い時といえます。
来たるべき日のために、買いたい銘柄をリストアップしておきましょう。
僕の場合、日本でもおなじみの5銘柄を選びました。
Coca-Cola(KO)
業種:飲料
世界中で飲まれているコカ・コーラを筆頭に、スプライト、ファンタ、ミニッツメイド、アクエリアスなどロングセラー商品がたくさんあり。ブランド力絶大。
配当利回りは約3%。
Starbucks(SBUX)
業種:レストラン&バー
世界に展開するコーヒーショップチェーン。日本でも大人気。コーヒーだけでなく店内のインテリアや店員の温かいサービスにも定評がある。
配当利回りは約1.5%。
Jonson&Jonson(JNJ)
業種:医薬品
バンドエイド、綿棒、コンタクトレンズのアキュビュー、リステリンなど、ロングヒット商品数々。
配当利回りは約3%。
McDonald’s(MCD)
業種:レストラン&バー
言わずと知れたNo.1ハンバーガーチェーン。これぞアメリカを代表するファーストフード。
配当利回りは約3%。
Procter&Gamble(PG)
業種:トイレタリー用品
ファブリーズ、パンパース、ヴィダルサスーン、ジレット、ブラウン、アリエール、ウイスパーなど、おなじみの日用品を扱うマンモス企業。
配当利回りは約3%。
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僕は「外貨建てでは個別銘柄は買わない」と自分ルールを決めてS&P500ETFだけを積み立てていますが、市場が暴落したなら、個別銘柄を買ってもいいなと思っています。