ついに来ました。暴落。
6月9日(金)の第3四半期決算発表をうけ、6月12日(月)に鳥貴族株が暴落しました。
何もそこまで下がらなくても・・・というくらい大きく下げました。
前日(前週)終値が2782円、きょうの最安値が2389円だったので、一時的に14%下がったことになります。終値は前日比-8.66%の2541円でした。
本業サラリーマンの昼休みに、何気なく株価をのぞいてみたら、10%以上下がっていたので少し驚きでした。決算発表後の値動きは激しいですね。東証1部の値下がり率ランキングでも、終値の段階で下落率第5位にランクインしていました
現在の鳥貴族株の保有は200株で、損益-11%、金額にすると約63,000円のマイナスとなっています。
鳥貴族の暴落を伝えた記事
証券ニュースでは、どのように伝えているのか、モーニングスター社の記事を引用します。
(モーニングスター社 9:49提供ニュースより)
鳥貴族<3193.T>が3日続落し、一時393円安の2389円まで売られている。前週末9日引け後、17年7月期の単体業績予想を下方修正。一転して減益となることが、嫌気された。
通期業績予想で、売上高を307億4000万円から291億200万円(前期比18.7%増)に引き下げ、営業利益は19億5900万円から13億2100万円(同17.2%減)に減額し、一転して減益となる見込み。売上高は、既存店は堅調に推移するものの、直営店の新規出店数が当初計画に対し21店舗未達の59店舗に留まる見込みとなることが影響する。利益面では、30周年記念キャンペーンの想定を超えた利用や、野菜仕入れ価格の高騰による原価率の悪化などが響いた。
17年7月期第3四半期(16年8月-17年4月)の決算は、売上高213億6700万円(前年同期比21.8%増)、営業利益9億8500万円(同7.3%減)だった。
原材料高や販促費がかさんだことにより、今後も利益率の低下が続くことを連想した投資家が、信用売りに動いたのではないかと推測します。
暴落後、どう動こうか?
こんな時、いったいどうすればよいのか!?
ひとまず静観して、さらに株価が動くのを待ちましょう。
株価上昇に動いたなら、それは自分にとって良いことだし、さらに株価下落に動いたなら、そのときがナンピン買いのチャンスです。
鳥貴族の次の権利付最終売買日は7月末なので、そこへ向けてあと300株を少しずつ買い増し、保有500株まで増やしておき、5000円分の株主優待券をゲットするのが、向こう1ヶ月の理想の取引です。
まずは6月13日(火)にどう値動きしていくのか注目です。