株式投資について勉強するため、いろんな本を読んできました。
その中で「この本は面白くてほんとうに役に立った。買ってよかった。」と思った本を、厳選して3冊ご紹介します。
それぞれの本の写真は、僕が持っている本の実物写真です。
カバーをはずして読む派なので、けっこうボロボロになっていますが、それくらい何度も何度も読んだ本です。
第1位:「世界一シンプルなバフェットの投資」
著名投資家ウォーレン・バフェットの投資手法がギュッとつまった一冊です。その手法とは、本のタイトルどおりシンプルなもので「理解しやすく、堅実で、長続きする事業を行っている企業に投資して、その株をずっと持ち続ける。」というものです。とてもシンプルですが、忠実に実行するのはきわめて難しい、そこに投資の奥深さがあります。
独学で株式投資を学んだ僕にとって、この本は「投資の先生」のような存在です。
「世界一シンプルなバフェットの投資」を紹介した過去記事はこちら
第2位:「めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った『株』入門」
巷には株式投資の入門書があふれていますが、この一冊だけ買っておけば間違いないです。
「そもそも株って何?」「株をはじめるとき、まず何をしたらよい?」「証券会社の口座はどうやって開くの?」「株取引はどうやったらよいの?」など、初心者が抱く質問に対して丁寧に解説してくれる一冊です。
独学で株式投資を学んだ僕にとって、この本は「投資のコンシェルジュ」のような存在です。
「めちゃくちゃ売れている株の雑誌ZAiが作った『株』入門」を紹介した過去記事はこちら
第3位:「ピーター・リンチの株で勝つ」
アメリカの有名な証券アナリスト、ピーター・リンチの投資遍歴、投資手法が学べる本です。「株で勝つにはどうすればよいか?」「何を考えながら投資をすればよいか?」をユーモアあふれる言い回しで解説してくれます。
株式投資は「世界中の人が熱狂している、最も知的で魅力的なゲーム」なんだなあ、と感じさせてくれる本です。
独学で株式投資を学んだ僕にとって、この本は「投資の先輩」のような存在です。