出張はお金がかかる
本業のサラリーマンで、たまに出張することがありますが、出張に行くとけっこうお金がかかるんですよね。出張から帰ってきて財布の中身を見ると、ガク然とすることがあります。飲食代だか何だか分かりませんが、いつの間にかお金が減っているんです。
僕の場合は多くても月に1度程度の出張なのでたいしたことはないのですが、全国を飛び回っている営業マンの場合だと、出張するたびにお金が減っていく「出張貧乏」に陥ってしまう方も、中にはいらっしゃるんじゃないでしょうか。
会社からもらえる「出張手当(日当)」の範囲で、全ての出費をまかなえたらいいんですけど、そこまで気前のよい会社は少ないでしょう。
もちろん、出張先でだれかと一緒に食事するときは、「食費」というより「交際費」なので、ケチるわけはいきません。お客様や取引先の人との会食や、上司・同僚・部下と同行出張した場合の夕食は、それなりの店を選ぶべきでしょう。(できれば接待交際費や経費として会社に負担してもらいたいところですが、なかなかどうして・・・)
問題は、出張先の時間を一人で過ごす場合です。これは自分でコントロール可能です。
おおいに節約しましょう。
一人で出張するときの節約術
僕が実践している節約術をご紹介します。
- 水は、安く買った500mlペットボトルの水を家から持参する。(クリスタルガイザーだと、インターネットでまとめ買いすれば1本40円弱!)
宿泊先に着いたら、ホテル近くのコンビニで2リットルのペットボトル水を買い(100円以下で買える)、500mlペットボトルの水がなくなったら、2リットルの水から補充していく。 - 宿泊プランは朝食付きのことが多いので、夕食は軽くコンビニおにぎりなどで済ませておき、朝、ホテルの無料ビュッフェでしっかり食べる。ビュッフェではカラダのことを考え、野菜・フルーツ・ヨーグルトをたくさん摂るように心がける。
- ホテルの部屋に置いてあるティッシュや歯ブラシなどの消耗備品は、ありがたく頂戴し、持ち帰る。
- 「出張先での仕事が忙しすぎて、食事をとる時間もない場合」や「宿泊先近くにまともな飲食店がない場合」に備えて、小腹を満たす食糧を持参しておく(例:ビスコ、カロリーメイト、ソイジョイ)
- 究極の節約術として「断食」があることを心にとめておく。(ライトな断食は内臓を休め、カラダに良いといわれています。)
いかがでしょうか。
ちなみに「アー、出張でけっこうお金使ちゃったなー。」と後悔しないためには、あらかじめ出張中で使ってよいお金の予算を決めておき、それを厳守することが有効です。