レゴブロックよりダイヤブロックが好き
2017年4月1日、名古屋にレゴランド(LEGOLAND)がオープンしましたね。レゴブロックのテーマパーク。街全体がレゴブロック調になっていたり、日本の観光名所をレゴブロックで再現していたり(ミニランドというそうです)、シャッターチャンス満載の場所です。レゴブロックのファンには、たまらない場所でしょうね。
いきなり「レゴブロック」の話をしてしまいましたが、僕はというと断然「ダイヤブロック」のファンです!
物ごころついたときからずっとダイヤブロックで遊んでいました。(いまはさすがに遊んでないですが。)
「子どもの創造力・想像力をはぐくむなら、レゴブロックよりダイヤブロックです!」と声を大にして言いたいです。
そんなダイヤブロックを1960年代から作り続けているのが「株式会社カワダ」です。
レゴブロックよりダイヤブロックが優れている点
ダイヤブロックがレゴブロックより優れているところを挙げます。
- ブロックが大きいので、子どもにとって扱いやすい
- 組み立てたブロックがはずしやすいので、作ってこわすの繰り返しがカンタン
- 国内生産の玩具なので安全安心
- 大ぶりのブロックなので、リアルなオブジェは作れないが、その分、出来上がったものから想像力をふくらますことができる
ダイヤブロックは世界に誇れる知育玩具です。
ダイヤブロックのブランド化に関する提案
最近カワダは小さなブロック「ナノブロック」を売り出し中で、大人ファンの取り込みを狙ってるようですが、ダイヤブロックは「作って・こわす」が特徴なので、もっとふつうのダイヤブロックをアピールしてほしいです。
たとえばこんな場面で活用してはどうでしょうか。
- 高齢者向け施設のリハビリ用として活用する
- 精神を患った方の箱庭療法として活用する
- 空港や鉄道の待合室で、子どもの遊び場スペースにブロックを提供して宣伝する
ブランド化もまだまだ伸びしろがあります。たとえばこんな売り出し方はどうでしょう。
- 希少価値のある種類の高額ブロックを売り出す(変わった色のブロックとか、めずらしい素材のブロックとか)
- ご当地でしか買えない土産用ブロックを売り出す
- アニメやゲームとコラボした柄のブロックを売り出す
- リアルな「マインクラフト(ブロック遊びのゲーム)」として売り出す
- いろんなアーティストにブロックで何か作ってもらい、作品として自社サイトで公開する、またはダイヤブロック博物館を建ててそこで公開する
もしカワダが株式上場したら・・・真っ先に株を買って応援しますよ!