投資を考える コラム

テレビCMのおもしろい国へ投資したい

投稿日:2017年5月5日 更新日:

テレビCMを観れば国力がわかる

SBI証券で外国株式に投資する場合、9ヶ国の上場企業から投資先を選ぶことができます。

米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの9ヶ国です。

どの国の銘柄に投資するか考えたとき、選択基準としては、

  • 資源の多さ
  • 国内総生産(GDP)
  • 年齢別人口比率(若者が多いか)
  • 今後人口が増えていくか
  • ブランド力ある企業が多いか
  • 政治が安定しているか

などが挙げられますが、ちょっと別の視点として、「その国で流れるテレビCMがおもしろいか?」で選ぶのも面白いです。

テレビCMというのは、たった十数秒間で商品・サービスの魅力や付加価値をアピールする必要があると同時に、観ている人を楽しませる映像作品としてのクオリティが求められます。

だからテレビCMを観ると、その国のもつ発想力、技術力、営業力、ユーモア、文化の多様性、表現の自由度が分かります。

おおげさかもしれませんが、その国の国力が分かります!

どの国のテレビCMが面白いか?

ではどの国のCMがいちばん面白いか、僕なりの主観で調査しました。

調査方法

YouTubeで「(国名) テレビCM」のキーワードで検索して、出てくるCM動画をいくつか観て評価しました。

日本も含めて10ヶ国分の動画を評価しました。

調査結果

CMが面白かった順の順位です。

  1. 日本
  2. 米国
  3. 中国
  4. ロシア
  5. シンガポール
  6. タイ
  7. 韓国
  8. マレーシア
  9. インドネシア
  10. ベトナム

1位はダントツで日本でした。日本のCMは別格ですね。発想・構成・画力・音楽・完成度が群を抜いていてめちゃくちゃ面白いです。

2位は米国、3位は中国、4位はロシアと続きました。

テレビCMとGDPの相関関係

評価してみて気づいたのですが、「CMの面白さ」と「GDPの大きさ」には相関関係がありました。

GDPの世界トップ3は米国・中国・日本ですが、どの国もテレビCMが面白かったです。

「GDP(国内総生産)」

国内の生産活動による商品・サービスの産出額から原材料などの中間投入額を控除した付加価値の総額。

GDPもテレビCMも「付加価値」がキーワードになっています。

「価値あるものをたくさん持っている国」が栄えていくのは当然ですが、「より価値あるものにみせるのが上手な国」こそが栄えていくのかもしれません。

余談ですが、海外旅行に行っていちばん記憶に残るのは、観光名所でもなく、現地の名物料理でもなく、宿泊先のホテルのベッドに寝そべって観たテレビCMだったりするのは、僕だけでしょうか?


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