最近本業サラリーマンの出張で日本航空(JAL)の飛行機を利用したのですが、機内のWi-Fi無料サービスがすごく便利だったので、ご報告します!
Wi-Fi無料サービスは、嵐の5人が出ているテレビCMで、なんとなく存在は知っていたのですが、使うのは初めてでした。
(日本航空のWEBサイトより)
米国gogo社の衛星接続サービスを利用した、機内インターネット接続サービスです。お客さまがお持ちのスマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどのWi-Fi対応端末から、インターネットやEメールをご利用いただけるほか、Wi-Fiを利用した機内エンターテインメントをお楽しみいただけます。
国内線機内Wi-Fiサービスの使い方
使い方はかんたんです。
- 事前にスマートフォンを機内モードにして搭乗します。
- 飛行機が離陸したら、自分のスマートフォンのWi-Fi設定画面を開きます。
- 接続可能なワイヤレスネットワーク一覧より「gogoinflight」を選択します。
これだけで接続OKです。あとはブラウザ画面を開けば、機内エンターテインメントのトップページが表示されます。
番組ラインナップ
20分~50分の番組が約30本あり、バラエティ、ビジネス、スポーツ、キッズ向け、ドラマ、と番組種類も豊富です。月毎に更新されています。
ちなみに僕が機内で観たのは
- ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(第3話)」
- 映画「言の葉の庭(新海誠監督作品)」
- キッズ向け「ひつじのショーン」
- バラエティ「しくじり先生 俺みたいになるな!」
- バラエティ「J-POP Music CLIPS」
でした。とくに「言の葉の庭」はTSUTAYAでレンタルしようかなと思っていた作品なので、無料で観れてお得でした。
Youtubeみたいに好きな場面にスキップしながら観れるのもいいですね。
Wi-Fi接続状況も良好で、いちども動画が止まることはありませんでした。
夢中になって番組を見ていたら目的地までアッという間に着きました。
全日空(ANA)の機内動画が1種類だけなのに比べると、日本航空(JAL)の動画サービスは格段に選択肢が広がり便利でした。気分によって、観たい番組も変わりますからね。
とくに子ども連れの方にはうれしいサービスなんじゃないでしょうか。4月のキッズ向け番組だと「ドラえもん」「劇場版アンパンマン」「妖怪ウォッチ」「ひつじのショーン」から選べるので、順番に子どもに見てもらっていたら、子守りも楽だと思います。
スマホスタンドは必須
ひとつだけ後悔したのは、スマートフォンで動画を観るとき、立て掛けるスタンドが無いので、ずっと手でスマートフォンを持ちながら観る必要があったことです。
次に利用するときは、スマホ用のスタンドを用意するか、スマホの裏にちょっとした物をはさめるようにして、のんびり手ぶらで楽しみたいと思います。