投資を考える コラム

突然の株価急落は、にわか雨のようなものです。日頃から備えておきましょう。

投稿日:2017年4月22日 更新日:

にわか雨に遭った

きのう、朝8時頃のできごとです。

大阪市内では、通勤ラッシュのピークを迎える時間帯に突然のにわか雨に見舞われました。

僕も通勤中だったのですが、会社最寄りの市営地下鉄駅を出ると、ちょうど雨が道路を濡らしはじめたところでした。インターネットの天気予報では晴れだったので、完全に不意を突かれました。

僕は雨に濡れるのが極端にキライなので、通勤カバンに折り畳み傘を常備していて、慌てずにスッと傘をさして雨をしのぐことができたのですが、歩いている周りの人を見ていると、4割の人は傘をささず濡れたまま歩いていて、気の毒でした。

傘のない人は、突然の雨に「アチャー、やられた」と思い「きょうの天気予報は晴れだったのに。なんて日だ!」と苦々しい気持ちで雨に打たれたことでしょう。

にわか雨(株価急落)は突然やってくる

にわか雨に打たれる人々を眺めながら、「もしこれが投資だったら・・・」と想像しました。

「突然のにわか雨」は「突然の株価急落」のようなものです。バッドニュースが流れたとたんに株価が急落する現象は、1年のうち何回か訪れます。

だとすれば、必要なのは急落への備えです。

「折り畳み傘」は「リスクへの備え」のようなものだといえます。

どんなに空が晴れていても、西の空に雲ひとつ無くても、テレビで気象予報士のお姉さんが降水確率0%の太鼓判を押していても、常に折り畳み傘は持っておくべきです(リスクへの備えはしておくべきです)。

なぜなら株式投資の世界では、予想もつかないことがしばしば起きるからです。

そして、誰かの予想が100%当たることはあり得ないからです。

折り畳み傘(リスクへの備え)を持っておこう

折り畳み傘(つまりリスクへの備え)は常に持っておきたいです。

どんな傘が必要かは、投資スタイルによって異なります。

逆張り・損切り無し・中期投資派にとっては「十分な買付余力の現金」が、折り畳み傘(リスクへの備え)です。

順張り・損切り有り・短期投資派にとっては「損切りラインに逆指値の売り注文を入れておくこと」が、折り畳み傘(リスクへの備え)です。

いずれにしても、突然のにわか雨が来ても慌てないように、心の準備だけはしておきたいですね。


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