マネックス証券を利用していて、便利だなと思うサービスを3つご紹介します。
これらのサービスを利用するだけでも、マネックス証券に口座を開く価値がありますよ!
①「米国株厳選銘柄レポートBOOK」
米国市場に上場している主要個別株50銘柄と、ETF約20銘柄の詳細なレポートPDFをダウンロードできます。
年4回更新しています。内容は、日本の四季報とほぼ同じです。
株価指標、財務指標、株価チャート、銘柄解説、業績推移、売上構成などが見られます。おもしろいのは、「地域別売上構成」という項目があり、国別や大陸別の売上構成比が確認できるんです。さすがグローバル企業がひしめいている米国企業だけありますね。
50銘柄のうち半分は、だれもがよく知っている企業なので、見ていて楽しいです。ウォルトディズニー、マイクロソフト、マクドナルド、ツイッター、アップル、ジョンソンエンドジョンソンなどなど・・・マンモス企業が目白押しです。
米国株に投資したいと思っている方は、まずこれを眺めながら銘柄を物色してみるのも良いと思います。
② 「時系列株価」
国内個別銘柄の情報は、どこの証券会社でも「株価の板」「指標」「ニュース」「チャート」「四季報」「株主優待情報」など情報が見れますが、マネックス証券はそれに加え、時系列株価情報が確認できます。
時系列情報は、日足・週足・月足のスパンで、始値、高値、安値、終値、前日比、出来高を確認できます。期間中の最高値や最安値は色付けされているので、株価チャートとはまた違う見方で、相場の流れを確認できるのがメリットです。
Yahoo!がやっている「Yahoo!ファイナンス」にも同じ機能がありますが、色付けされていないので、マネックス証券のほうが見やすいです。
ちなみにGMOクリック証券にも同じ時系列株価機能があります。
③ 「日本証券新聞の第一面」
日本証券新聞というものがあるんですね。マネックス証券に口座を開いて初めて知りました。
じっさいに新聞を売っているところを見たことはないですが、どうも首都圏では、駅の改札内売店で売っているようですね。
その新聞の第一面のみを、PDFで閲覧できるサービスです。一面だけしか見れないので、とくに投資の参考になることはないのですが、なんというか、東京茅場町にある証券取引所界隈の熱気が感じられる紙面なので、見ていて楽しいです。