Starbucksとは
おなじみ、世界的なコーヒーチェーンのスターバックス(ティッカーはSBUX)。
ベンチャー向け新興市場のNASDAQに上場しています。
創業は1971年、アメリカのワシントン州シアトルが第1号店です。
全世界で2万5千店以上、日本でも1000店以上を展開しています。
「スターバックスコーヒー ジャパン」は、以前東証に上場していましたが、アメリカ親会社の完全子会社化となり、2015年に上場廃止となりました。
- とにかくおしゃれ
- 全席禁煙
- 店内の雰囲気がよくて、居心地がよい
- コーヒーカップやテイクアウトの袋がカッコいい
- 行きとどいた社員教育
- でも型にはまらない、サプライズにあふれたサービス
これらの要素が折り重なって、スターバックスの魅力を作り上げています。
財務的にも、ROE(株主資本利益率)が45%超あり、資金効率バツグンです。
株価もずっと右肩上がりで文句なしです。
Starbucksの魅力
スターバックスが魅力的なのは、あの「緑色のロゴデザイン」と「店の外観デザイン」が一役買っています。
殺風景な灰色の街の中に緑色が映えるんですよね。主張しないのにすごく目立つ外観。そしてロゴマークの看板。人に道を説明するとき「あそこのスタバの向かいの・・・」というふうに説明すると、たいていの人はわかってくれます。
逆に、緑あふれる緑地公園内にあるスターバックスの店舗は、緑色をおさえ、黒や木の色をベースにしています。周りの緑の木々とのコントラストで、これまた目立つ外観となっています。
つまり、スターバックスは「街のランドマーク」になっているから人気があるんじゃないかと思うんです。
で、肝心のコーヒーの味ですが、他の店に比べて濃いですよね。エスプレッソが発祥だからでしょうか。
個人的には、もうちょっとうすいコーヒーのほうが好みです。