投資を考える コラム

日本は近い将来、財政破綻するの!?

投稿日:2017年2月13日 更新日:

「近い将来、日本は財政破綻するのか!?」

なんていうタイトルが、しばしば紙面やテレビをにぎわせていますね。

これについては、経済学者やアナリストなど専門家の間でも、意見が分かれています。

それぞれの言い分をまとめてみましょう。

日本は近い将来「破綻する」派の意見

  • 日本は戦後(1946年)にハイパーインフレが起き、財政破綻した。今も同じ状況が起こりつつある。
  • 財政赤字が1000兆円以上。国民一人当たりに直すと800万円。政府債務残高が戦後直後と同じGDP比200%以上になっている。このままでは預金封鎖が起きる。
  • 大手銀行が、国債暴落に備えて対策をうっている。
  • 日本国債の格付けが徐々に下がっている。

日本は「破綻するはずがない」派の意見

  • 日本は、経常黒字を稼いでいる。
  • 日本国債の9割ほどが国内で消化されている。
  • お金が第一と思っている国で、物価があがり、ハイパーインフレになるはずがない。
  • 日本の家計は、金融資産残高のうち、半分を円建ての銀行預金に、4分の1を保険や年金に預けるという、安全志向の高さを誇っており、これが金融機関の安定的な国債投資につながっている。

確実に言えることは・・・

正直、どちらの意見も「たしかにそうだな。」と思ってしまう説得力があります。

将来どうなるのか全く分かりません。

でも、どちらにせよ、確実に言えることが1つだけあります。それは・・・

「日本が財政破綻する確率は、0%ではないし、100%でもない」

ということです。

つまり、どちらに転ぶにせよ、どちらに転んでも良いように、備えはしておいたほうがいいということです。

具体的には、自分の資産の何割かは、外貨で持っておくこと。僕の場合、2~3割はドルの外貨で持つようにしています。

仮にハイパーインフレが起きて、1ドル100円台から1ドル1,000円まで円安になってしまったとしても、被害が少なくてすみます。

「明日雨降るかなぁ?もし降るなら傘持って行っておいた方がいいし、降らないなら傘を持って行くのは荷物になるし、どっちにしたらいいと思う?」
「とりあえず、折りたたみ傘をカバンに入れておいたらいいんじゃないの?」

ということです。


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