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「日経ビジネス 徹底予測2017」

投稿日:2016年12月20日 更新日:


(日経BP社)

週刊「日経ビジネス」が、年に1回だけ、12月中旬に発行する特別編です。

2017年予測版が本屋に並んでいたので、さっそく買いました。780円でした。

編集長のことば

まずは日経ビジネス編集長の飯田展久氏による巻頭言から引用です。

2016年は予測がつかない出来事が続いた一年でした。日銀によるマイナス金利の導入、英国の欧州連合(EU)離脱決定、消費増税の引き上げ延期、そして米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選と続いたこの一年を「想定外の年」と総括する方もいると思います。

しかしながら、何が起こるかわからない時代がやって来たと心得ておくことも必要でしょう。「世界はVUCAの時代に入った」ともいわれています。VUCAとはVolatility(不安定)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧模糊)の頭文字を並べた言葉です。この状態が普通であるというわけです。(以下省略)

未来は何が起こるか分からない。今年を振り返ると、たしかに「予想とは違う結果になったこと」や「予想もできない想定外のこと」が多かった年でした。

目次の紹介

目次をみていきましょう。

  • 「2017年はこんな年」10大トピックスと年間スケジュール
  • 1章「トランプとアメリカ」
  • 2章「今こそ 明るい未来予測」
  • 3章「先読み 主要30業種」
  • 4章「世界を変える新技術」
  • 5章「働き方革命2.0」

2015年徹底予測版までは、最後の数ページは、戦後の日本に起こった主な出来事や経済指標の推移グラフが載っていたのですが、2016年版以降は無くなっていますね。

代わりに特集が組まれており、2017年版は「働き方革命2.0」というタイトルで、政府の働き方改革による影響や、仕事の進め方における「いい人」と「デキる人」のちがい、など取り上げています。より身近な話題が巻末に加わり、読みやすくなっています。

年末年始が近づいてきました。今年を振り返り、来年に思いをめぐらすのに、おすすめの一冊です。


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