投資を考える コラム

投資では「あたりまえのこと」を見失わないことが大切

投稿日:2016年12月10日 更新日:

投資では冷静さを失いがち

株式投資に没頭していると、自分では気づかないうちに冷静さを失っていることがあります。

  • 想像を超えた事件や事故による株価の上げ下げ
  • アナリストによる市場予測
  • 不安をあおるニュース

などにうろたえて「あたりまえのこと」を見失うと、まともな投資判断ができなくなります。その結果、こんな失敗をおかしてしまいます。

  • 運用成績の調子が良いからといって、自分を天才だと思い込み、リスクの高い投資に手を出してしまった結果、撃沈する
  • 負け続けているからといって、自分は投資に向いていないダメなやつだと思い込んで投資をやめてしまう

短期的な結果に一喜一憂していては、良い投資は行えません。

投資とじっくり真正面から向き合う中で、自分なりのスタイルを見つけていくことが大切です。

自分のスタイルを見出す方法のひとつとして、まずはあたりまえのことを文字にして書き出してみるのもいいと思います。

投資であたりまえのことを書き出す

  • 株価の動きを100%当てられる人は、ひとりもいない
  • 買った株の株価は、上がることもあれば、下がることもある
  • 自分が買った時よりも株価が上がっているタイミングで株を売れば、自分にとって利益となる
  • どの株を、いつ買おうが、自由だ
  • 負けようと思って投資する人はいない
  • 買った株の株価が歩む道は3つのみ。上がるか、下がるか、そのままか
  • 株を買ったあとで株価が下がっても、その株を売るか、その株の会社が倒産しないかぎり、まだ1円も損していない
  • だれかが、今の株価より高い値段で株を買うので、株価は上がる

あたりまえのことすぎてバカらしいかもしれませんが、これらの事実を眺めてみることで、何か新しい投資アイデアが浮かんでくるかもしれません。


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