僕の本業はサラリーマンです。
株式投資は、趣味を兼ねた副業としてやっています。
サラリーマンの中でも、外回りの営業さんや会社役員の人なら、勤務中でもある程度自由に株の取引ができるんでしょうが、僕は内勤サラリーマンなので、取引できる時間は限られています。
サラリーマンの僕がリアルタイム取引できる時間帯
東証の取引時間と、僕の勤務時間の比較です。
東京証券取引所の取引時間
09:00~11:30 前場
11:30~12:30 昼休み(取引はやってない)
12:30~15:00 後場
会社の勤務時間
09:00~12:00 本業の仕事
12:00~13:00 昼休み(リアルタイム取引可能な時間帯)
13:00~18:00 本業の仕事
「東京証券取引所が取引していている時間帯」と「僕がリアルタイム取引可能な時間帯」が重なるのは、12:30~13:00の30分間だけとなります。
昼の30分間だけで取引するのは不利か?
僕の場合、ほとんどの取引を、この12:30~13:00の30分間で行っています。
たまに、前場が始まる前に希望的観測で指値注文を入れておき、運よくそれが約定される場合もありますが、ごくまれです。
本業の昼休みの12:00になったら、株価の状況を確認し、昼食をとりながら戦略を練ります。そして12:30に後場が始まったら、スマホでサクッと取引します。
サラリーマン投資家のみなさんは、だいたいこんな感じで取引してるんでしょうか?
9時台の、いちばん取引が活況な時間帯はとっくに過ぎているので、12:30からの後場は、静かな相場のことが多いです。
朝からリアルタイムに取引できないことが投資のハンデになっているかというと、そうは思いません。
むしろ後出しジャンケンの要領で、前場で下がりきった株を拾い買いできていることが多いです。