投資を考える コラム

株との出会い

投稿日:2016年11月26日 更新日:

boushi

僕が株をはじめたきっかけの話です。

株式投資をはじめたのは2008年で、三十代のときでした。

あのリーマンショックが起こる、ちょっとだけ前のことでした。

それまでの僕は、株式投資とはまったく無縁な人間でした。

それどころか、株をやってる人といえば「いかがわしいことやって金もうけしてるずる賢いヤツ」というネガティブなイメージさえ持っていました。

ある日、同世代の仕事仲間と二人で飲みに行く機会があり、新聞を読んでいるかどうかという話になって、そのとき彼がこんなことを言いました。

「新聞は、真ん中の株価欄のところがいちばんおもしろい!」

株価欄がおもしろいだって?

僕もいちおうビジネスマンなので、新聞はたまに読んでいましたが、株価欄のあの数字の羅列だけは興味がもてず、いつもすっ飛ばしていました。だから彼の言葉は新鮮でした。

聞くと、彼はサラリーマンのかたわら、じつは数千万円を動かす個人投資家だということをはじめて知りました。だから、株価欄は常にチェックしているということでした。

それ以来僕は「いったい株の何がおもしろいんだろう。」と株に対する興味がわいてきて、自分で本を買って勉強したりインターネットで調べたりして、投資をはじめることになり、いまに至っています。

今では僕も、新聞の紙面でいちばん面白いのは株価欄や企業決算のページだと思うほど、株にのめり込むようになりました。

株価欄がいちばんおもしろいと思う理由を挙げます。

  • 自分の大切なお金(身銭)を投じている銘柄のニュースというのは、世間のどんなトップニュースよりも気になるニュースだから、株価欄がいちばんおもしろいです。僕はキユーピー(2809)に投資していますが、極端な話、「陸上100mの世界新記録達成!」というビッグニュースが新聞のトップ記事であっても、株価欄に「キユーピー、通期決算は前期比プラス○○」といったニュースがあれば、そっちのほうに興味がいきます。
  • 株価欄の数字は、ただの数字の羅列ではなく、「投資家の心理」や「経済活動のダイナミズム」を映し出しているものだから、数字から人間が見えてくる。数字の向こうには国内・海外のいろんな投資家の息づかいが感じられます。だから株価欄がいちばんおもしろいです。


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