投資を考える コラム

株価が下がったとき、どうするのが正解なのか?

投稿日:2016年11月20日 更新日:

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株を買うとき、人は誰しも「この株の株価は、今後上がるだろう」と思って買います。

しかしながら、そのようにして買った株のすべてが上がるとはかぎりません。

むしろ買ったあとで株価が下がることのほうが多いです。

保有株の株価が下がったとき、いったいどう行動するのが正解なのでしょうか?

株価が下がったときの行動パターン

株価が下がったとき行動を、いくつかのパターンに分けて考えてみましょう。

① 狼狽売り(損切り)をする

「ヤバい。下がってる。xx万円も損しているじゃないか。これ以上損するのは耐えられないから売ろう。」

「このまま放っておいたら、まだまだ下がるかもしれない。これ以上損が大きくならない今のうちに売って、損失を最小限にとどめておこう。」

と、損切りする行動です。

② すぐにナンピン買いをする

「自分が信じて買った株だ。ガンガン買い増すぞ。」

「安くなったんだから今がチャンス。今後株価が反発するとしたら、いま買っておいたほうが得だから、もっと買っておこう。」

と、含み損を抱えた株をさらに買い増して、平均取得単価を下げる手法がナンピン買いです。

③ しばらくの間、なんにもしない

「株価が下がったけど、このあとの展開が分からないから、もう少し様子を見てみよう。」

「株価を見なかったことにして、とりあえず放っておこう。」

と、何のアクションも起こさずジッとしている行動です。

株価がさがったとき、どうするのが正解なのか?

「①狼狽売り(損切り)をする」「②すぐにナンピン買いをする」といった行動をとってしまうと、たいてい泥沼にはまって大損します。株をはじめたばかりの頃の僕がそうでした。(いまでもたまに同じような失敗をやってしまいますが・・・。)

こんなときにとるべき行動、それは、「③しばらくの間、なんにもしない」です。これがベストな行動です。

なぜなら、

  • なんにもしないうちに株価が上がって、元の株価に戻ったとしたら、それは自分にとって良いこと
  • なんにもしないうちに株価が下がって、さらに安く買えるようになったとしたら、そのときこそ絶好の買い時なので、それも自分にとって良いこと

だからです。

つまり、たとえ株価が下がったとしても、「時間がたつことによって、自分にとって有利な状況が必ず生まれる」のです。

投資は「ジッと待つことができるかどうか」が肝心です。投資をしていく中で、「いったいどこまで株価が下がったら、絶好の買いどきなのか?」「下落していく株価の底値はどこなのか?」という判断は、とてもむずかしいです。

だから、下手に動くよりも、ジッと待っていたほうがよいです。


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