投資を考える コラム

株価が下がったとき、どうするのが正解なのか?

投稿日:2016年11月20日 更新日:

ccs76164913_tp_v

株を買うとき、人は誰しも「この株の株価は、今後上がるだろう」と思って買います。

しかしながら、そのようにして買った株のすべてが上がるとはかぎりません。

むしろ買ったあとで株価が下がることのほうが多いです。

保有株の株価が下がったとき、いったいどう行動するのが正解なのでしょうか?

株価が下がったときの行動パターン

株価が下がったとき行動を、いくつかのパターンに分けて考えてみましょう。

① 狼狽売り(損切り)をする

「ヤバい。下がってる。xx万円も損しているじゃないか。これ以上損するのは耐えられないから売ろう。」

「このまま放っておいたら、まだまだ下がるかもしれない。これ以上損が大きくならない今のうちに売って、損失を最小限にとどめておこう。」

と、損切りする行動です。

② すぐにナンピン買いをする

「自分が信じて買った株だ。ガンガン買い増すぞ。」

「安くなったんだから今がチャンス。今後株価が反発するとしたら、いま買っておいたほうが得だから、もっと買っておこう。」

と、含み損を抱えた株をさらに買い増して、平均取得単価を下げる手法がナンピン買いです。

③ しばらくの間、なんにもしない

「株価が下がったけど、このあとの展開が分からないから、もう少し様子を見てみよう。」

「株価を見なかったことにして、とりあえず放っておこう。」

と、何のアクションも起こさずジッとしている行動です。

株価がさがったとき、どうするのが正解なのか?

  • ①狼狽売り(損切り)をする
  • ②すぐにナンピン買いをする

といった行動をとってしまうと、たいてい泥沼にはまって大損します。

株をはじめたばかりの頃の僕がそうでした。(いまでもたまに同じような失敗をやってしまいますが・・・。)

こんなときにとるべき行動、それは、

  • ③しばらくの間、なんにもしない

です。これがベストな行動です。

なぜなら、

  • なんにもしないうちに株価が上がって、元の株価に戻ったとしたら、それは自分にとって良いこと
  • なんにもしないうちに株価が下がって、さらに安く買えるようになったとしたら、そのときこそ絶好の買い時なので、それも自分にとって良いこと

だからです。

つまり、たとえ株価が下がったとしても、

時間がたつことによって、自分にとって有利な状況が必ず生まれる

のです。

投資は「ジッと待つことができるかどうか」が肝心です。

投資をしていく中で、

「いったいどこまで株価が下がったら、絶好の買いどきなのか?」

「下落していく株価の底値はどこなのか?」

という判断は、とてもむずかしいです。

だから、下手に動くよりも、ジッと待っていたほうがよいです。



関連記事

カブドットコム証券に口座を開きました

♪ 株を買うならカブドットコム 株を売るならカブドットコム ああ素晴らしい株の世界 カブ カブ カブ カブ カブドットコム証券 ♪ のCMでおなじみのカブドットコム証券に口座を開きました。 これでSB …

失敗談「丸井グループ誤発注」

ひさしぶりにヤッてしまいました。 誤発注注文で5,190円の損をしてしまいました。 丸井グループを100株買っていて、買値より高めの指値注文したつもりが、5,000円も低い指値をしてしまい、あっという …

「ウォーレン・バフェット成功の名語録」

おすすめ度:★ PHPビジネス新書 ウォーレン・バフェットの名言を集めた本です。 「バフェット入門書」としておすすめします。 バフェットの「生涯(半生)」と「投資やビジネスに対する考え方」が、コンパク …

失敗談「共立メンテナンス、狼狽売り」

株式投資をはじめて間もない2010年の話です。 「共立メンテナンス(9616)」に投資しました。 共立メンテナンスが経営しているビジネスホテルの「ドーミーイン」にたまたま泊まった時、そのサービスに感動 …

「ナチュラルハイ わたしを超えるわたし」

おすすめ度:★★ 上野 圭一 著 ちくま文庫 「ナチュラル・ハイ」とは 「ナチュラル・ハイ」とは、ひと言でいうと「幸福体験」です。 まわりの世界と自分との境界線がなくなり、自己超越感覚がおとずれ、幸福 …

2019/06/30:メニュー「運用成績」更新
2019/06/09:サイドバー「おすすめの記事」更新
2019/06/01:メニュー「運用成績」更新
Scroll Up