投資を考える コラム記事 投資の心得

株式投資は人間力を育てます

投稿日:2018年5月4日 更新日:

自分でいうのも何ですけど、株式投資のおかげで人間的に成長できました。いわゆる「人間力」が増しました。

株式投資で人間力が上がるなんてあまり聞いたことないかもしれませんが、僕は本当にそう思っています。

いくつか具体例を挙げます。

株式投資で育つ人間力

①ガマン強くなる

株式投資とは、自分が汗水流して働いて手に入れたお金をリスク商品に投じてリターンを得ていこうとする行為です。

リスクを伴うということは、当然買った銘柄が値下がりすることもあります。(僕はかなりの頻度であります。)

そんなとき、慌てふためいてしまったら株で勝つことはできません。大事なのは忍耐、ガマンです。

ガマンの種類は投資スタイルによって変わります。

長期投資家にとっては、値下がりしてもじっと動かないガマン。

デイトレーダーにとっては、自分が決めたルールに従い淡々と損切りし続けるガマン。

とにかく株式投資では、想定していない事態に陥ることはよくあります。

投資経験を積むことでガマン強くなり、より冷静に対処できるようになります。

もし投資以外のことで想定外のことが起こったときも(たとえば僕の場合、本業のサラリーマンの仕事で何かトラブルが発生したとき)、冷静に対処できるメンタルを身につけられます。

②世の中のことや経済のことが分かる

ふだん日常生活を送るうえで、政治や経済のことをちゃんと分かっておく必要があるかというと、必ずしもそうではありません。

いま為替で1ドル何円か知っておかなくても、いまの総理大臣の名前を知らなくても、日常生活で困ることはありません。

でも、世の中をうまく渡り歩いていくために、政治・経済は「知っておいたほうがよい」情報です。

株式投資をやっていると、政治・経済の知識が自然と身についてきます。腕まくりして「さあ勉強するぞ!」と気合いを入れる必要はありません。

なぜかというと「自分がお金を出して投資した銘柄に関係する」だからです。政治・経済のニュースを、他人事ではなく、自分の損得に関わる「自分事」として聞くようになるからです。

③お金のありがたみがわかる

投資を始める前と後では、お金に関する理解度が格段にちがってきます。

投資で勝ち続けようと思ったら、利率や為替レートや企業決算など、お金に関することが何を意味するのかを理解しておく必要があるからです。

ただ稼いだお金を貯めこむのではなく、何かに投資することで、お金の価値やありがたさが身にしみて分かってきます。僕は投資を始める前よりも、始めた後のほうが、無駄遣いをしなくなりました。

お金は、一生ついて回る問題です。

お金について考える事は決して卑しいことではありません。日本には「お金についてとやかく言うのは、はしたない」という風潮がありますが、これからはもっとお金に正面から向き合うことが大切ではないかと思います。

とくに子どもの頃から、しっかりした金融教育を行うべきだと考えます。

僕は、学校からも両親からも、金融に関する教育は全く受けてきませんでした。教わったのは「ムダ遣いせず、コツコツ貯めなさい」といったことくらいです。もっとしっかりした金融教育を受けることができたらなあ、と悔やまれます。

まとめ

株式投資は、人に「忍耐」と「政治・経済・金融の知識」を身につけさせてくれます。

株式投資未経験の方は、この機会に是非はじめてみてはいかがでしょうか?



関連記事

次に買いたいのは、この株主優待銘柄です

投資資金の10%を入金している楽天証券口座は「株主優待銘柄を単元株保有する」という目的で利用しています。 現在「コカ・コーラBJI」「朝日放送」を保有しています。基本的には株が上がろうが下がろうが、売 …

今年のNISA非課税枠120万円分をどう使う?

今年も残り3ヶ月となったところで、「2017年のNISA枠をまったく使ってない」ということに気づきました。 僕はSBI証券でNISA口座を開いていて、これまで毎年、利用枠いっぱい使っていたのですが、今 …

「見つめる鍋は煮えない」(カルビーとマクドナルドの株価のこと)

「見つめる鍋は煮えない」ということわざを最初に思いついた人はすごいなと思います。 待っている時間は非常に長く感じられるため、なかなか鍋が煮えないように感じる 何度も鍋のフタを開けていたら、なかなか火が …

もう低位株への投資は辞めます

今年の10月から、GMOクリック証券に資金の1%を入金して、低位株への投資を始めていましたが、早々に辞めることにしました。 理由は「自分が応援したいと思わない銘柄に投資しても楽しくないから」です。 現 …

投資は一塁走者のように

負けない投資をしたいなら、野球の一塁走者の気持ちで投資しましょう。 一塁走者は、一塁ベースから離れて、リードをとります。 一塁への牽制球を警戒しつつ、二塁への盗塁を狙わなければなりません。どちらにも対 …

2018/09/30:メニュー「ごあいさつ」ハンドルネーム改名
2018/09/29:メニュー「運用成績」更新
2018/09/02:メニュー「運用成績」更新
Scroll Up