雑記メモ 投資を考える コラム記事

今年のNISA非課税枠120万円分をどう使う?

投稿日:2017年10月9日 更新日:

今年も残り3ヶ月となったところで、「2017年のNISA枠をまったく使ってない」ということに気づきました。

僕はSBI証券でNISA口座を開いていて、これまで毎年、利用枠いっぱい使っていたのですが、今年はまだ使ってませんでした。

あと3ヶ月でNISA枠の使いどころはあるのか?」を考えてみました。

そもそもNISAとは?

NISAは、投資家にとって有利な制度です。

金融庁ホームページでは、次のように説明しています。

「NISA(ニーサ)とは?」(金融庁ホームページより)

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。

つまり、株式などの取引で儲かったお金のうちから、通常は税金で20%引かれてしまうのですが、それが引かれずに済むということです。

この制度が、日本全体の投資の促進につながっているかどうかは不明ですが、せっかく得する制度なので、うまく利用したいものです。

過去のNISA収支

NISAの制度が始まったのは2014年です。

これまでの、僕のNISA口座の収支は次のとおりです。

 icon-chevron-circle-right 2014年

NISA投資額:975,640円
損益:+13,360円
損益(%):+1.37%
非課税額:2,701円
⇒NISAのおかげで、2,701円の税金が引かれずに済んだ

 icon-chevron-circle-right 2015年

NISA投資額:867,750円
損益:+25,450円
損益(%):+2.93%
非課税額:5,119円
⇒NISAのおかげで、5,119円の税金が引かれずに済んだ

 icon-chevron-circle-right 2016年

NISA投資額:1,198,203円
損益:-3,244円
損益(%):-0.27%
非課税額:0円
⇒儲けてないので、税金も引かれなかった

 icon-chevron-circle-right 2017年(10月現在)

NISA投資額:0円
損益:0円
損益(%):0%
非課税額:0円
⇒取引なし

2014年と2015年はチョイ勝ちで、非課税額は数千円でした。

2016年がマイナスとなっているのは、米国株のCoca-ColaをNISA口座で買っていて、ほとんど損益ゼロで売却したのですが、取引手数料がけっこう高いので、その分マイナスになってしまいました。

2017年のNISA計画

じつは、数年間NISAを利用してきて、僕自身はあまりメリットを感じていません。

理由は2つあります。

理由1「すぐ使い切ってしまうから」

積立の長期投資や高配当銘柄投資で、じっくり株をもつスタイルなら大いに活用できると思います。しかし、僕は中期投資・スイングトレードなので、NISA枠の120万円はすぐに使ってしまうのです。

理由2「普通口座と別収支で、使いにくいから

NISA口座と普通口座が別収支だと、使いづらいです。

どういうことかというと、たとえば次のような取引の流れのときです。

  1. NISA口座で「取得単価50万円の株A」を買います。(NISA枠は年間120万円なので)NISA枠は残り70万円となります。
  2. 株Aの株価が下がったので、NISA枠でナンピン買いします。70万円から50万円引かれるので、NISA枠は残り20万円となります。この時点で、もうNISA枠で株Aは買えなくなります。
  3. たとえ普通口座に1,000万円あったとしても、NISA枠をナンピン買いできません。あくまで普通口座とNISA口座は別収支だからです。NISA枠の株Aに対しては、指をくわえて見ているだけになってしまいます。(「損切りする」か「次の年のNISA枠を使ってナンピン買いする」という手はありますが・・・。)

今年、120万円のNISA枠を使うとしたら、120万円で完結する取引として、NISA枠を使いたいです。単元株を買った後、2回ナンピン買いするとして、120万円を3分割だから、「40万円以内が取得単価の銘柄」を対象にしたいです。



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