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映画「マネー・ショート華麗なる大逆転」の感想

投稿日:2016年12月28日 更新日:

おすすめ度:★★★☆☆
(2016年日本公開)

最近、近所のTSUTAYAでレンタルして観ました。

なかなか見ごたえがあって面白かったです。投資が好きな方なら、観て損はないです。

逆に、投資の基礎知識がないと、話についていけないところがあるのかなと思う映画でした。

Wikipediaの概要より引用。

2004年から2006年にかけて、アメリカ合衆国では住宅価格が上昇し、住宅ローンの債権が高利回りの金融商品として脚光を浴びていた。多くの投資家たちがそうした金融商品を買いあさる中で、いち早くバブル崩壊の兆しを読み取った投資家もいた。本作はそんな彼らがどのようにしてサブプライム住宅ローン危機の中で巨額の利益を上げたのかを描き出す。

4人のトレーダーが、リーマンショック前夜にありったけの資金で空売りを仕掛けます。サブプライムローンが崩壊して世間が混乱に陥ることにより、彼らは逆に巨万の富を手に入れるのですが、決して「痛快サクセスストーリー!」ではなくハッピーエンドでもありません。

バブルに浮かれ、欲望に目がくらんだ末、サブプライムローンの破綻に絶望するウォール街の面々に、愛想をつかして去っていく主人公たち。どちらかというと、もの悲しい終わりかたをする映画でした。

プラッド・ピット演じるベンが渋くてよかったけど、クリスチャン・ベール演じるヘビメタ好きのヘッジファンド・マネージャー「マイケル・バリー」が苦しみながらトレードする姿がいちばん印象的でした。彼は、近いうちにくる暴落を信じて、ありったけのファンド資金をつぎこみ空売りを仕掛けますが、意に反して住宅ローン債権はどんどん上昇していき、損失が増えていきます。当時、サブプライム住宅ローン価格は安定的に上昇を続けると人々は信じていたため、血迷った取引を行ったと見なされたマイケルは、ファンド会社の経営者からはクビ同然の宣告を受け、顧客からはメールで非難の嵐を受け、気が狂いそうになります。それでも自分の判断を最後まで信じ、耐えて耐えて耐えて耐えて、最後は市場の崩壊によって大逆転をおさめます。

ウォーレン・バフェットが言う「投資は忍耐である」という言葉を思い出させる映画でした。

僕自身、空売りの経験はないのですが、空売りして市場が暴落したら自分が儲かるというのは、いったいどういう気分なんでしょうね。この映画の主人公たちのように、悲しい気持ちになるのでしょうか。それとも自分の投資テクニックに酔いしれて歓喜するのでしょうか。

いつか、相場を四六時中ウォッチできる身分になれたら、空売りもやってみたいなあと思っています。そのときは、この映画の主人公のように、生きるか死ぬかの大勝負をしてみたいものですね!

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